Xiaomi Pad 6S Proが発表されました。
12.4インチ高性能タブレット
Xiaomi Pad 6S Proが中国にて発表されました。
Xiaomi Pad 6S Proは12.4インチ3K解像度のディスプレイを搭載しており、144Hzリフレッシュレート対応です。
明るさは最大900nitで、アスペクト比は3:2となっています。
常に作動するインカメラを搭載しており、近づくだけでロック解除・離れたらロックしてくれる機能を使えます。
地味なことですが便利ですね。
MIUIではタブレット向けの機能が少なめでしたが、Xiaomi HyperOSでは画面分割やアイランド通知、PC連携などが強化されているそうです。
別売りのキーボードケースを使用すれば、ノートPCのような使い方をすることもできます。
8 Gen 2搭載
タブレットといえば低スペックなものが多い中、Xiaomi Pad 6S ProはSnapdragon 8 Gen 2を採用。
最新の8 Gen 3に比べれば型落ちではあるものの、TSMC製のおかげで高い省電力性と処理能力を両立しており、Snapdragon 870やGoogle Tensor G2とは比べものにならないほど高性能です。
また、Wi-Fi 7に対応しているためWi-Fi 7ルーターを用意すれば従来よりも高速かつ安定した通信が可能となります。
120W急速充電に対応
前モデルXiaomi Pad 6 Proでは67W充電にしか対応していなかったところ、Xiaomi Pad 6S Proでは120Wでの急速充電ができるようになりました。
35分で100%まで充電でき、最長で43日ほどスタンバイできるそうです。
バッテリー容量は10,000mAhと大容量です。
Dolby Atmos対応のステレオスピーカー搭載です。
4つの中低音用スピーカーと2つの高音用スピーカーを組み合わせており、サラウンドサウンドがより強化されているそうです。
Xiaomi Pad 6S Proは中国では3299元 (税込 約7.6万円) ~で購入できます。