Nothing Phone (2a)の購入特典であるPerplexity Proの引き換えコードが告知なしに無効化されました。
告知なしに$200相当の特典が消滅
Nothing Phone (2a)は3/5に発表され『 2024年3月5日から2024年3月19日までのPhone (2a)の予約注文は、最大1年間の無料Perplexity Proサブスクリプション』ができるというキャンペーンが開催されていました。
1年間のPerplexity Proサブスクリプションは$200 (約3万円) 相当となっています。
キャンペーンの説明ページやメールでは『有効期限は4月30日』とされているものの、4/30より前に引き換えしようとしても有効期限切れだと表示され、引き換えできないことが判明しました。
Perplexityによるとこれは『割引コードの不正使用が多発したため引き換えを早期に停止した』とのことです。
提携先であるNothingに通知をしているはずなので既知の問題であると考えられますが、Nothingからは何の告知もされていません。
この件について海外でも複数のユーザーがNothing Supportへ問い合わせやコミュニティで投稿をしているものの、Perplexityに問い合わせするよう案内するだけでたらい回しされています。
私も日本のNothingサポートに問い合わせしたところ、調査中とのことでした。
$200相当のかなり大きな特典ですし、Nothingはコミュニティや透明性を重視しているというのであればすぐさま告知や対応の表明をするべきでしょう。
Nothing talk in Kyotoでも「透明性」とはデザインや素材だけでなく情報公開なども含んでいるのだとアピールされていただけに、不透明な対応が続いていることはとても残念です。
【05/08追記】Nothingサポートより返信があり、利用できるクーポンコードを発行してもらえました。公の場での告知はないため、問い合わせせずに諦めた人への対応がどうなるかは不明です。