Xiaomi 14のグローバル版が発表されました。
少し小さめのハイエンドスマホ
Xiaomi 14のグローバル版が発表されました。
Xiaomi 14はSnapdragon 8 Gen 3を搭載しており、8 Gen 2よりも性能が高くなりつつも電力効率は良くなっているため、原神なども少ないバッテリー消費で滑らかなプレイができるようになります。
フラットディスプレイなので端まで見やすいです。
6.36インチで1.5K解像度
ディスプレイは6.36インチ 1.5K解像度で、LTPO 120Hzリフレッシュレート対応です。
最近のスマホとしては小さめな部類なので、ハイエンドスマホにありがちな6.7インチでは大きすぎるという方におすすめです。
TCL C8発光材料を採用しており、ピーク輝度は3,000nit (実用的な輝度は1,300nit程度) で外でも見やすくなっています。
Summiluxレンズ採用
Xiaomi 14は50MP 1/1.31メインカメラ “Light Fusion 900” や50MP 3.2倍望遠カメラなどを搭載しています。
超広角も50MPで、115°の撮影が可能です。
より高品質になったLEICA Summiluxレンズを採用し、ALD 超低反射光学コーティングもされています。
75mmではOIS対応・焦点距離10cmでテレマクロ撮影もできるそうです。
90W + 50W急速充電
Xiaomi 14のバッテリー容量は4610mAhで、15時間の使用を可能としています。
31分で満充電できる90W急速充電と46分で満充電できる50Wワイヤレス充電に対応し、USB 3.2 Gen 1対応です。
重さは193gで、IP68防水防塵なので安心です。
ステレオスピーカー搭載
Xiaomi 14はステレオスピーカーを搭載しており、Dolby Atmos対応です。
バイブレーションも振動数や速度を改善し、より高級感ある感触になっているようです。
Xiaomi HyperOS搭載に
Xiaomi 14ではMIUIではなくXiaomi HyperOSがプリインストールされています。
従来よりもアニメーションなどがスムーズになり、アプリ起動やバックグラウンドでの動作も改善されるそうです。
Xiaomi 14の対応バンドは
- 5G: n1/2/3/5/7/8/20/25/28/38/40/41/48/66/75/77/78
- 4G: LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66
- 4G: LTE TDD: B38/39/40/41/42/48
- 3G: UMTS: B1/2/4/5/6/8/19
- 2G: GSM: B2/3/5/8
でY! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含め利用可能で、ahamoなどのdocomo回線でも概ね問題ないでしょう。
Xiaomi 14グローバル版は2月27日 17:00より、$999~で購入できます。
AliExpressではなんと12+256GB版を買うとRedmi Pad SEが、12+512GB版を買うとXiaomi Pad 6を無料でもらえるキャンペーンが開催されるため、欲しい方は早く買ったほうがお得です。
なおXiaomi 14グローバル版には技適マークや日本版の痕跡はないので、少なくともオープンマーケット版の投入はなさそうです。
また、Xiaomi Smart Band 8 ProやXiaomi Watch S3も発売されます。