Redmi K70 Proが中国にて発表されました。
今のところは最安クラスの8 Gen 3搭載スマホ
Redmi K70 ProはSnapdragon 8 Gen 3を搭載しつつも3299CNY (約6.9万円、税込約7.5万円) と比較的安価なスマートフォンです。
放熱性能が向上しており、安定した滑らかなゲームプレイができるとされています。
AIとハードウェアの組み合わせによるアップスケーリング・フレーム補間に対応しており、「大規模なオープンワールドゲーム」(原神?) を2K解像度でプレイしても平均59FPSを維持できるそうです。
TCL C8材料を採用しており、ピーク輝度は4000nitの大台に。
6.67インチ3200×1440解像度でリフレッシュレートは120Hzです。
濡れた手で操作することもできるそうですが、防水であるとは一切書かれていません。
120W対応の5000mAhバッテリーを搭載しており、重さは209gです。
メインカメラはライトハンター800と名付けられたセンサーで、1/1.55″、f1.6です。
残念ながらペリスコープ望遠レンズはなく、ミドルハイでもペリスコープ望遠レンズを搭載し始めた競合他社に一歩後れを取ってしまっています。
Redmi K70 Proの価格を見て競合他社も8 Gen 3搭載機種の価格を調整してくるでしょうし、噛ませ犬感があります…。
対応バンドは
- 5G : n1/n3/n5/n8/n28a/n38/n41/n48/n66/n77/n78
- 4G: FDD-LTE : B1/B3/B4/B5/B8/B18/B19/B26/B28a/B66
- TDD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41/B42/B48
- 3G:WCDMA:B1/B4/B5/B6/B8/B19
- 2G:GSM:B3/B5/B8 ; CDMA 1X : BC0
でY! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含め利用可能で、ahamo、IIJmioなどのdocomo回線でも5G以外は概ね問題ないでしょう。
3299CNY (税込約7.5万円) ~で購入できます。
Snapdragon 8 Gen 2搭載で少し安いRedmi K70も発売されています。
どうしてもXiaomiでないと嫌だ、という方以外はもうすぐ発表されるOnePlusやrealmeの新機種を待ったほうが良いと思います。