物理eSIMカードを提供してくれるサービス、eSIM.meがセール中です。
eSIM非対応スマホでもeSIMのまま使い続けられる
楽天モバイルを皮切りに普及し始めているeSIMですが、まだまだeSIM対応機種は少ないというのが現状です。
eSIM非対応機種でもeSIM用のプランを使ってみたい、機種交換時にeSIMから物理SIMに切り替えないといけないのは面倒だという人に役に立つのが、eSIM (eUICCプロファイル) を物理的なSIMカードに入れてしまえるドイツ発のサービス、eSIM.meです。
2023/12/02現在クーポンNVR2L8
を使うと送料を含まない本体価格が40%オフになります。
ブラックフライデーセールを延長したとのことで終了期間は告知されていないため、買いたい方はお早めに。
物理eSIMカード「eSIM․me」を使ってみた。eSIM非対応機種でもeSIMを使えるようにできる優れもの – AndroPlus
登録できるプロファイル数で価格が変動
eSIM.meでは、SINGLE・MULTI・OMNI・DUALという4つのプランがあり、それぞれ
- eSIMプロファイルを追加したり切り替えたりといった管理をできる端末数
(設定後のeSIMカードを挿して利用する端末数には制限なし) - eSIMカードに同時に保存しておけるプロファイル数
- デュアルeSIMカードにできるかどうか
が変わります。
例えばSINGLEだと管理する端末が一つに、MULTIだと一つのブランドに制限されている…のですが、実は今のところ制限は動いていません。
とはいえいつでも制限できる状態ではあるので、素直に条件をクリアしやすいMULTI・OMNIのプランにしておいたほうが無難だとは思います。
eSIMカードの設定にはAndroid端末を使わないといけませんが、設定後のeSIMカードは利用する端末数に制限がなく、ノートPCやiPhoenなどのiOS端末でも利用できます。
Android 9.0以上の端末であれば大抵は対応しており、Xiaomiなど一部ブランドではAndroid 7.0から対応しています。
事前にeSIM.meアプリをインストールすれば対応端末か分かるので、まずは確認しておいたほうが良いと思います。
なおリンクスメイトではEID 89049032・89033023で始まるもののみに対応するという事実上のeSIMロックをかけているため、eSIM.meカードのEIDでは一致せず利用できません。
マルチカットSIMでどの端末でも使える
真っ赤な封筒に台紙が入っているだけのシンプルなパッケージです。
マルチカットSIMなので、切り取る部分を変えればnanoSIM以外にmicroSIMなどとして使えます。
設定にはeSIM.meアプリを使います。
eSIMプロファイルの書き込みに使うAPIはフルバージョンのAndroid 9.0以降のスマホでないと解放されていないため、iOS端末やAndroid Go端末には対応していません。
eSIM.meアプリで設定した後のeSIMカードはiOS端末やモバイルルーターなどでも利用できるので、Androidスマホを持っていなければXiaomi、Galaxyなどの新しめのスマホを用意しておきましょう。
物理eSIMカード「eSIM․me」を使ってみた。eSIM非対応機種でもeSIMを使えるようにできる優れもの – AndroPlus
eSIMからいちいち物理SIMカードに交換しなくても済むため時間や手間を省けますし、無駄なゴミを出してしまうことがなくエコです。
複数プロファイルを入れておけるプランであれば、海外旅行時などSIMをいくつも切り替えて使いたい場面などにも役立ちます。
eSIM対応端末と非対応端末でSIM交換を頻繁にするという方は、eSIM.meを使ってみてはいかがでしょうか。
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