OnePlus Ace 2 原神限定版を定価・正規ルートで購入しました。
香菱&グゥオパァーグッズがいくつも付属
スクロースや胡桃に続くOnePlusの原神コラボ第三弾として、香菱とコラボしたOnePlus Ace 2が発売されました。
炎をイメージした真っ赤なボディで、OnePlusスマホとしては初のレザー背面です。
箱の後ろのほうに炎元素のマークがあります。
おかもち型の箱を開けると香菱とグゥオパァー、璃月港がお出迎え。
イラストは残念ながら書き下ろしではなく、ストーリームービー「世にある至味」の最後に出てくるイラストです。
璃月港は胡桃コラボでも利用されていましたが、万民堂やかまどでは地味すぎるという判断になったのでしょうね…。
二段あるうち上段には特典グッズが入っています。
一つは巻物風のポスターです。
グゥオパァーのイラストが書かれた本の形をしたものにカードやSIMピンなどが入っています。
まず最初に香菱とグゥオパァーのイラストが飛び出してきます。
次に香菱のイラストカードが入っています。
せっかくなら七星召喚のカード風のものにして欲しかったです。
最後に香菱のシールとグゥオパァーのSIMピンがあります。
ステッカーは貼る用と観賞用ということなのか、2枚ずつ入っています。
SIMピンは金属製で、通常のSIMピンよりも持ちやすいです。
胡桃コラボの護摩の杖型SIMピンより折れにくそうです。
背面にOnePlus x 原神とロゴが入っています。
深紅のレザー背面
OnePlus Ace 2 原神限定版の中国での正式名称は「一加 Ace 2 熔岩红」で、その名の通り溶岩のような紅の背面となっています。
レザー (狼のほうではなく) が採用されており手触りは良いです。
指紋も付きにくいですし、ぜひコラボモデル以外でも採用を広めて欲しいところですね。
コラボ感が薄いデザインなので、単純に赤色のスマホが好きだという方でも使いやすいと思います。
見にくいですが端の部分はギザギザとした模様が入っています。
横持ちした時などに指を引っかけると滑りにくいです。
壁紙やアイコンなどが香菱仕様に
OnePlus Ace 2 原神限定版は中身も香菱仕様です。
壁紙やAOD、ホーム画面アイコンやキーボードまでカスタマイズされています。
香菱のイラストが大きく入ったライブ壁紙と、グゥオパァーのイラストの静止画壁紙の2つが用意されています。
my_companyパーティションに香菱テーマが入っています。こちらにアップロードしています。
胡桃コラボのときは指紋認証アニメーションもカスタマイズされていたのですが、今回はありませんでした。
ゲームモードではグゥオパァーが飛び出してきます。
グローバル版原神でもちゃんとフレーム補間やHDR化が使えます。
フレーム補間すると60FPS設定時に擬似的に120FPS化することができるため、特にナヒーダのシャッターなど横方向のカメラ移動時にはっきり分かるほど滑らかな動きになります。
その他性能面などは計測してみましたが通常版と大差なかったので割愛します。
こちらの通常版のレビューを見てください。
OnePlus Ace 2 原神限定版は中国では3699CNYで販売されています。
残念ながらOnePlusの京東直営店は日本人 (海外) 向けにスマホを販売しない方針に変わったようで、中国向けだと今でも普通に購入できるのですが日本の住所にすると在庫切れ扱いになってしまいます。
他のOnePlus 11なども海外向けには売り切れ状態が続いており、サポートセンターに購入できない理由を聞いても「今はその地域向けの在庫がないから再入荷を待ってくれ」とはぐらかされました。人気商品が一時的に海外向け在庫がなくなることはあっても、これほど長期間続くことはこれまでありませんでした。
GIZTOPではぼったくり価格$899で販売されており、2023/05/03時点では在庫切れです。