評価: 4.5
テックウインド様より、どんな画面でも、どんなもので触ってもタッチ操作できるようになるNeonode AirBarをいただきました。
13.3インチ・14インチ・15.6インチ対応
一般的なノートパソコンでは、2in1 PCやカスタマイズモデルでない限りタッチ操作に対応していないことが多いです。
軽くタッチ操作したいけれどタッチ対応モデルに買い換えるのは…という時に便利なのが、「Neonode AirBar」です。
これを付ければどんなWindowsノートPCでもタッチ操作対応にできる、という優れものです。
13.3インチ・14.0インチ・15.6インチの3種類に対応しており、今回は14.0インチ用をいただきました。
本体のほか、日本語セットアップガイド、クリーニングクロス、予備マグネット、本体収納ケースが付属しています。
本体の重さは46.5gと軽量です。
本体の裏側にマグネットが付いており、テープを剥がしてノートPCの下側に付けます。
ディスプレイの下端から22mmの高さがある、アスペクト比16:9のディスプレイであれば使えます。
アスペクト比16:10のパネルを搭載したノートPCだと、画面の端がタッチできないことになります。
装着する際は、ディスプレイ下端から3mmほどのスペースを空けてください。
USBケーブルの幅が3mmほどなので、定規がなくてもケーブル幅で分かります。
なお、ノートPCを閉じるときにはNeonode AirBarを一旦外さないといけません。外さずに閉じてしまうとNeonode AirBarやディスプレイが壊れる可能性があります。
ドライバーのインストールなどは必要なく、USB Type-Aポートに差し込むだけで使い始められます。
2点マルチタッチ操作ができるモニターとしてWindowsに認識されるようになります。
Neonode AirBarのセンサーの上を通ったかどうかで判別されるため、指が重なった時には一本指としか認識されないことに注意が必要です。
タッチを想定していないノートPCだとタッチの度に画面が揺れてしまうことがあるものの、少し指で押さえておけばスムーズに操作できます。
指以外にタッチペンを使ったり、手ぶくろをしたまま使ったりすることもできます。
画面に触れなくても少し浮かせた状態でも認識されるため、料理中に箸を使ってレシピページをスクロールする、というような使い方もできそうです。
Neonode AirBarがあればどんなノートPCでもタッチ操作できるようになるので、マウス操作がしにくい場所でも直感的な簡単操作ができます。
軽くて持ち運びの際の負担もないですし、タッチ非対応のノートPCを使っている方におすすめです。
Neonode AirBarはTEKWINDショップで販売されています。