HeimVision Assure B1をいただきました。
高解像度、ライト付きで夜間の警戒も
監視カメラといえば市販されているものではフルHDまでのものが多いですが、HeimVision Assure B1は2K Ultra HD解像度での撮影が可能となっています。
最大12ヶ月持つというバッテリー式でワイヤレスなので、屋外にも簡単に設置できます。
基本セットだと監視カメラ本体と送受信機が付いています。
監視カメラ単品 (HeimVision Assure B1-C) もあり、複数台あれば最大4台まで連携させることもできます。
カメラ本体はIP65防水対応なので、屋外に置いていても問題なく使えます。
付属品は充電器、USBケーブル、LANケーブル、吸盤スタンド、固定用ネジなどです。
監視カメラは単三電池もしくはバッテリーで動作します。
残念ながら輸送の都合上バッテリーが付属していませんでしたが、2400mAhバッテリーで12ヶ月持つそうです。
三脚などと同じタイプのネジで取り付けられます。
スピーカー・マイクを内蔵しており、双方向通話もできます。
前面にはライトが付いているため、夜間に光らせることで明るく撮影できます。
相手から見えにくい暗視カメラと違って「監視しているぞ」という警告メッセージにもなりそうです。
技適マークもしっかりあるので、安心して使えます。
送受信機はmicroUSBケーブルで給電して使います。
有線LANで接続することもでき、128GBまでのmicroSDカードを挿しておけば録画できます。
万が一監視カメラ側が破壊されたり盗まれたりしても録画データは送受信機側に残るので、犯人の特定がスムーズにできるでしょう。
こちらも技適マークがあります。
スマホアプリで管理
HeimVision Assure B1の設定はスマホアプリHeimSmart (Google Play・App Store) で行います。
使用するにはアカウント登録が必要です。
送受信機のBase Stationから登録を進めていき、その次にB1カメラ本体を登録します。
基本的には写真付きで説明してくれるので簡単…なのですが、所々中国語のままになっています…。
送受信機とカメラをどちらも登録できると、このようにカメラの管理画面を開けます。
下側中央のマイクボタンを押すと双方向通話ができ、ビデオボタンを押せば録画できます。
設定ではLEDインジケーターのオンオフやバッテリー残量の確認 (乾電池だと少し不正確ですが)、映像の色設定などができます。
SD・HD画質を切り替えることができ、HD画質で写真を撮ってみるとこんな感じです。
解像感という意味ではスマホカメラなどと比べると物足りないですが、監視カメラとして使う分には十分です。
葉っぱなどもあまり潰れずに記録できています。
130°と画角が広く、細かいところまで見られるので「ぼやけて見えない」「微妙に見切れてしまった」ということがありません。
動画はこちらです。
音声もそれなりに綺麗に記録できます。
急に動かすと処理が追いつかずラグが起きるようですが、通常は固定して使うので大丈夫だと思います。
SD画質の監視カメラだとボヤボヤしていて見にくい、長持ちするワイヤレス監視カメラが欲しいという方にはHeimVision Assure B1はおすすめです。
HeimVision Assure B1はクラウドファンディングで出資を受け付けていた製品で、2021/05/07現在アメリカAmazonで販売されています。