Dangbei Marsを貸し出していただきました。
Netflixやプライムビデオも簡単に映せるプロジェクター
Dangbei Marsは2100 ISOルーメンという明るさのプロジェクターで、単体でNetflix・Amazonプライムビデオ・YouTubeなどの動画を投影できます。
オートフォーカスや自動台形補正機能もあり、セットアップの手間もありません。
光源の寿命は30,000時間と長寿命で、2年間以内に不具合が発生した場合はすぐに新しい商品と交換してくれるそうです。
Dolby Audio・DTS-HD Master Audioに対応した10Wスピーカーを内蔵。
低音もしっかりと出ており、音量も大きいため迫力があります。
格安プロジェクターだとスカスカのおまけレベルであることが多いですが、Dangbei Marsなら内蔵スピーカーだけで十分です。
設定で低音と高音をそれぞれ調整したり、サラウンドやスタイルを変更したりできます。
背面にはUSBやHDMIポート、有線LANポートなどがあります。
自動補正で手間なし
Dangbei Marsはオートフォーカスや自動台形補正機能を搭載しているため、自分で調節しなくてもきれいに見えるよう調節してくれます。
電源を入れるだけで良いのでかなり楽です。
テーブルなどに置いて使う投影モードのほかに吊り下げモードなどにも変更できます。
閉めきっていない部屋でも見やすい
昔の家庭用プロジェクターは部屋を真っ暗にしないとまともに見えない、というのが当たり前でした。
ところがDangbei Marsは2100 ISOルーメン対応のおかげで、外の光が少し入ってきている状態でもかなり見やすい状態で投影できます。
起動後のホーム画面にはNetflixやYouTubeなどのショートカットがあり、PCなどを接続しなくてもお気に入りの動画をすぐ見られます。
もちろんHDMIポートで接続すれば他のPCなどの映像も投影できます。
リモコンにも専用ボタンが用意されています。
単四電池2本で動きます。
設定では輝度やシャープネス、色温度などを調整することもできます。
初期設定のままでも見やすいです。
YouTubeではシーク時に再生が始まるのが少し遅いように感じましたが、プロジェクターのCPU・GPUはスマホでいうとローエンドクラスなので仕方がありません。
明るめの部屋でも見やすいとはいえ部屋を暗くした方がやはり黒色が引き締まるので、カーテンなどで遮光できるならしたほうが一番綺麗に見られます。
Netflix・Amazonプライムビデオなどもリモコン操作用のレイアウトになっており、簡単に再生できます。
Dangbei Marsは手軽に明るく投影できるため、セットアップに時間を掛けたくない、完全に遮光できない場所でも投影したいという方におすすめです。
2023/10/29現在127,300円で購入できます。