BIGBIG WON RAINBOW2 Pro コントローラー レビュー。多機能で充電スタンド付き

BIGBIG WON RAINBOW2 Pro

BIGBIG WON RAINBOW2 Pro コントローラーをいただきました。

WindowsをはじめAndroidやSwitchなどにも対応

BIGBIG WON RAINBOW2 ProはWindows 10/11、Nintendo Switch、PS4、Android、iOSなどに対応したコントローラーです。

有線と無線どちらでも利用できます。

RAINBOW2 Pro

本体のほか充電スタンドとアダプター、替えのスティックが付いています。

付属品

アダプターを使うと2.4GHzでの無線接続ができます。

アダプター

コントローラー本体が収められている部分の下にケーブルと説明書が入っています。

説明書は少し翻訳が微妙なものの、日本語の記載もあります。

ケーブル

スクショボタンやマクロ機能など多機能

RAINBOW2 Proは多数のボタンやスティックを搭載しており、基本はXboxコントローラースタイルのレイアウトです。

Nintendo Switchでも利用できるスクリーンショットボタンがあり、下部にはマクロやターボ (連打) 機能用のボタンもあります。

マクロや連打はゲームによっては禁止されているものの、オフラインゲームなら操作の手間削減に役に立ちます。

コントローラーを動かすだけでスティックを動かしたようにできるモーションコントロール機能もあります。

BIGBIG WON RAINBOW2 Pro

Gamepad Testerでスティックのエラー率を見てみると4.4%でした。

スティック

ジョイスティックにはALPS社製の長寿命な部品が採用されています。

背面にもボタンがあります。

背面

LRトリガーの近くにあるIスイッチで、トリガーの動きを変えられます。

トリガーにはホール効果センサーが使われています。

トリガー

押し込みに応じて細かく検知してくれるデフォルト状態に対して、スイッチを切り替えると0と1の2段階のみに変わります。

押し込みによる微調整が必要ない場合はこのほうが正確な操作ができるので、ゲームに応じて切り替えると良いでしょう。

トリガー

背面にマグネット端子があり、充電スタンドに載せるとぴったりとくっつきます。

スタンド

重さは253.8gです。

重さ

Switchへの接続やBluetooth接続も可能

コントローラー上部にUSB Type-Cポートと無線スイッチがあります。

USB Type-Cポートはあまり奥に凹んでいないので、付属ケーブル以外でも接続しやすいです。

USB Type-C

無線スイッチを長押しすることで、AndroidやiOSなどとBluetooth接続できます。

Xinputモードとして接続でき、名称は「Xbox Wireless Controller」となりコントローラー本体は緑色に光ります。

Bluetooth

Aボタンを押しながらロゴを長押しして起動するとNintendo Switchモードになります。

有線コントローラーとしてSwitchと接続できます。

Switch

Switchモードのときはデフォルトだと赤く光ります。

Switch

スマホアプリで光り方やマクロ編集も

スマホに接続した状態でBIGBIG WON ELITEアプリを使うと、光り方などをカスタマイズできます。

ポーリングレートは250Hz・500Hz・1000Hzから選べます。

BIGBIG WON ELITE

コントローラーの光り方はいくつか用意されているパターンから選べます。

 

コントローラーに必要な機能は一通り揃っているため、正確な操作ができるトリガーやスティックがほしい、マクロや連打機能を使いたいという方におすすめです。

2023/08/28現在12,999円で購入できます。

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