Xiaomi Smart Band 8レビュー。16日の電池持ち、60Hz・600nitsのAMOLED搭載

Xiaomi Smart Band 8

Xiaomi Smart Band 8をいただきました。

明るく滑らかな表示のディスプレイ

Xiaomi Smart Band 8は1.62インチ192*490解像度のAMOLEDディスプレイを搭載したスマートバンドです。

Xiaomi Smart Band 7から明るさが改善されており最大600nitsになった一方、バッテリー持ちは14日→16日へと少し伸びています。

Xiaomi Smart Band 8

付属品は充電ケーブルと説明書です。

付属品グローバル版でも技適マークがあるため安心して使えます。

技適マーク

ストラップの取り外しが簡単に

充電ケーブルはマグネット式で、ストラップを外すことなく充電できます。

ストラップは裏面のボタンを押すだけで簡単に取り外しでき、別売りのストラップに取り替えられます。

ただ、これで旧モデルとのストラップの互換性はなくなってしまいました。

ストラップ

ネックストラップ型のものも販売されるため、腕に付けずに使うこともできます。

ネックストラップ

ボタンで留めるタイプです。

ストラップ

ストラップ込みの重さは25.4gと軽量で、付けていても邪魔になりません。

重さ

LINEMO

600nitsで明るく、常時表示も可能

Xiaomi Smart Band 8は1.62インチのAMOLEDディスプレイを搭載しています。

Xiaomi Smart Band 8

リフレッシュレートは60Hzとのことで、確かに動作が滑らかなように感じます。

明るさの自動調整に対応しています。

明るさ

明るさはLX-1336Bで計測すると最大で592nits程度と、仕様通りの明るさになりました。

屋外でも少し日陰に近づければ見やすくなります。

そこらの格安タブレットより明るいですし、自動調整もしてくれるおかげで快適です。

明るさ

常時オンディスプレイにも対応しています。

スマート設定のほか、指定時刻にオンオフさせられます。

常時オン

常時オンディスプレイでは画面の明るさが最低限になり、時刻のみが表示されます。

常時オン

スリープを解除する方法は、画面の一回タップと上スワイプどちらにするか選べます。

スリープ

長持ちバッテリー

Xiaomi Smart Band 8は明るいディスプレイを搭載し、24時間の心拍数・血中酸素飽和度が可能でありつつもバッテリー持ちは平均的な使い方で16日と長めです。

実際に消費電力が一番大きくなる心拍数・血中酸素飽和度・睡眠モニタリングを有効化した状態で8時間ほど睡眠すると、バッテリー消費は5~6%でした。

日中は6時間で2%ほどの消費で、モニタリングを必要なものだけに絞ったりバッテリーセーバーを使ったりすればさらに電池持ちが良くなりそうです。

バッテリー

Mi Fitnessアプリで健康データを管理

Xiaomi Smart Band 8はMi Fitnessアプリを使うことでスマホと連携できます。

モニタリングしたデータはホーム画面でグラフ化され、一覧でパパッと見られます。

ホーム

歩数や消費カロリー、ストレス、立った時間、血中酸素レベルなども見られます。

データ

睡眠モニタリングの結果だと深い睡眠やレム睡眠などの時間も見られます。

目安として良い睡眠なのかどうかも表示してくれるので、自身の健康状態の把握に役立ちます。

睡眠モニタリング

アプリ通知など便利機能も

スマホに来た通知をXiaomi Smart Band 8でも通知してくれる「アプリ通知」、スマホのシャッターを切れる「カメラ」機能など色々な便利機能も備わっています。

アプリ通知では特に制限は無く、GmailやLINEなど好きなアプリを選択できます。

アプリ通知

Gmailの場合だと件名のみ表示されます。

フォントは残念ながらいわゆる中華フォントで、「直営」など一部の漢字が中国語になってしまいます。

フォント

スマートロックの信頼できるデバイスとして使用して、ロックを自動で解除させることもできます。

ロック解除

 

9月26日 23:00~30日 15:59まで、ストアコードXMBAND8とAliExpressコードXM03を使うと$31.99で購入できます。

AliExpressで購入する

日本版だと5,990円なのでグローバル版のほうが安く購入できます。日本語フォントが気になるなら日本版のほうが良さそうです。

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root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。