Xiaomiが新しいスマートフォンを2022/12/08に発表することが明らかになりました。
200MPカメラ搭載Xiaomi 12T Proか
Xiaomi Japanが新しいスマートフォンを2022/12/08に発表することが明らかになりました。
ツイートによれば毎年同じものでつまらない、金額が上がり続けるという現状を打ち破る製品とのことで、円安下でもXiaomi 11T Proと同じ程度の価格で新製品を発売するということかもしれません。
【追記】11T Proから大幅値上げされました。「初搭載の200MPカメラと8+ Gen 1で性能向上しているから値上げを許してくれるよな?」という意味だったようですが、「毎年同じ」「金額だけ上がり続ける」というのは文字通りパーツが同じ製品が投入されている (→なので新カメラとSoC搭載さえあれば値上げされても喜ぶ) わけではなく、「新しくなっているが金額差に納得できるほど革新的じゃない」ことを嘆いている意見なので、結局現状を打ち破れていません。
Xiaomi 12T Pro日本版発表!FeliCa・eSIM搭載、8+ Gen 1の高効率スマホ – AndroPlus
Xiaomi 12T Pro 日本版 22081212RやソフトバンクモデルのA201XMの技適マークがすでに取得されていることが判明しているため、おそらく発表されるのはXiaomi 12T Proです。
Xiaomi 12T Proのグローバル版はセール時に約7.4万円ほどで販売されていましたが、FeliCa・おサイフケータイを搭載した日本版がどれほどの価格になるのか楽しみです。
Xiaomi 12T Pro 日本版 22081212Rの技適マーク https://t.co/zEoUlWNUSe pic.twitter.com/gKIBpzBG01
— AndroPlus (@AndroPlus_org) October 21, 2022
なお、一部メディアではXiaomi 13シリーズだとしているところもありましたが、公式に否定されました。そもそも中国で正式発表されていないものが日本で先に出るわけがありません。
残念ながら今回はXiaomi 13ではありませんが、Xiaomi 13を発売してほしい方は「いいね!」をして、弊社プロダクトプランニング部本部長安達 @xiaomi_aa に意見を示してみましょう! https://t.co/YmZuaiixPp
— Xiaomi Japan (@XiaomiJapan) December 2, 2022
Xiaomi 12T ProはXiaomiスマートフォンとしては初となる、200MPのカメラを搭載しています。
108MPよりもさらに高画素化しており、よりディテールに優れた写真を撮影できると思われます。
グローバル版では初めてのSnapdragon 8+ Gen 1搭載スマホとなり、Snapdragon 8 Gen 1を搭載していたXiaomi 12シリーズよりも高い性能を発揮しつつも消費電力は大きく削減されています。
高い性能には高い発熱がつきものというのが常識ですが、Xiaomi 12T Proはより大きくなったベイパーチャンバー放熱設計を採用しており、冷却性能も十分とされています。
これまで搭載してこなかった、1.5K解像度のAMOLEDディスプレイを搭載しています。
FHD解像度よりも高精細で、2K解像度より消費電力を抑えられるという良いところ取りです。
120Hzリフレッシュレートに対応しています。
バッテリーは5,000mAhと大容量で、120W急速充電にも対応しています。
上下のベゼル部分にステレオスピーカーを搭載しています。
グローバル版の対応バンドは
- 5G: n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n75/n78
- 4G: LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66
- 4G: LTE TDD: B38/39/40/41/42/48
- 3G: WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
- 2G: GSM: 850 900 1800 1900 MHz
とかなり幅広いです。
Xiaomi 12T ProはAliExpressでは$631.38~で購入できます。
hekkaでは2022/12/31まで、クーポンコードXIAOMI12TPRO
にて8+128GBが$539、12+256GBが$579で購入できます。