ディズニー100周年限定版のXiaomi Civi 3が発表されました。
ミッキーが大胆にデザインされた背面に
ディズニー100周年を記念したコラボモデルのXiaomi Civi 3が発表されました。
通常版のXiaomi Civi 3はツートンカラーで落ち着いた色合いですが、ディズニー100周年限定版では赤色をベースにミッキーマウスが大胆にプリントされています。
特製ケースやステッカー、ミッキーマウス型のSIMピンなどが付属しています。
テーマやアイコンパック、充電アニメーションなどもミッキーマウス仕様です。
Xiaomiスマートバンド 8やスーツケースなどもミッキーマウスコラボモデルが発売されます。
Xiaomi Civi 3は重さ173.5gと軽めで、7.56mmと薄めです。
最近のスマホは平気で200gを超えることが多いですし、大画面かつ軽量なスマホが欲しい方にもXiaomi Civi 3は良いと思います。
大画面な割にスリムなので、小さめのバッグにも入れられます。
軽量でありつつも、バッテリー容量は4500mAhと十分です。
67W急速充電に対応しています。
自撮り特化だけあってフロントカメラは2つ搭載されており、78°と100°の32MP広角カメラです。
ついにフロントカメラでも4K動画の撮影が可能となり、VLOGも綺麗に撮影できそうです。
やたらと肌を白くしたり凹凸がなくなったりと盛りすぎる他社とは違い、自然な明るい肌へと補正ができる美顔フィルターも用意されています。
背面カメラもSONY IMX800でOIS 光学式手ぶれ補正対応と、手を抜いていません。
カメラは1G+6Pで、8P (=8枚すべてプラスチック) だったXiaomi 13 Ultraと違ってガラスが採用されています。
さすがにXiaomi 13 Ultraの8Pのほうが総合的に性能は良いのでしょうが、ガラスを採用したことで一般的なミドルレンジ機種と比較すれば写りに違いが出るかもしれません。
MediaTek Dimensity 8200-Ultraを搭載しています。
Xiaomi Civi 2はSamsung製のSnapdragon 7 Gen 1を採用してしまったことで発熱とバッテリー持ちの悪さに悩まされていましたが、Civi 3のDimensity 8200-UltraはDimensity 8100やSnapdragon 8+ Gen 1で実績のあるTSMC製なので快適に使えそうです。
ディスプレイは6.55インチで120Hzリフレッシュレートに対応し、ピーク輝度1500nits、全面でも1200nitsと明るく改善されています。
実際には出ないことが多いピーク輝度しか発表しない他メーカーと違って全面の輝度も明らかにするとは、ディスプレイにかなり自信を持っていることがうかがえます。
1920HzのPWM調光に対応しており、ちらつきを少なくすることで目の負担を軽減してくれます。
対応バンドは
- 5G:n1 / n3 / n5 / n8 / n28a / n38 / n41 / n77 / n78
- 4G:FDD-LTE:B1 / B3 / B4 / B5 / B8 / B18 / B19 / B26
- TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42
- 3G:WCDMA:B1 /B4 / B5 / B6 / B8 / B19
- CDMA EVDO : BC0
- 2G:GSM:B3 / B5 / B8;CDMA 1X:BC0
でY! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでも利用可能で、ahamo、IIJmioやOCN モバイル ONEなどのdocomo回線でも概ね問題ないでしょう。
Xiaomi Civi 3 ディズニー100周年限定版は中国では2899CNY~で購入できます。