vivo X90sが中国にて発表されました。
MediaTek Dimensity 9200+を搭載
vivo X90sはMediaTek Dimensity 9200+を搭載し、vivo X90のDimensity 9200よりも性能が向上しています。
全体的にオーバークロックされており、AnTuTuベンチマークでいうと44万の差があるそうです。vivoはベンチマークブーストの常連なので参考にならないですが…。
vivo V2チップも搭載し、対応ゲームでのフレーム補間や写真撮影時の処理の高速化などをしてくれます。
vivo X90ではなかったグリーンがカラーバリエーションに追加されています。
代わりに水色はクビになりました。
そのほかはvivo X90とほぼ変わっておらず、メインカメラは50MP SONY IMX866でOIS手ぶれ補正対応です。
SONY IMX663のポートレートや超広角カメラも搭載しています。
ディスプレイはQ9材料のOLEDディスプレイを搭載。
輝度は最大1300nitsに達し、2160HzでのPWM調光によりちらつきを強力に防いでくれます。
120Hzリフレッシュレート対応です。
IP64防水防塵です。
120Wでの急速充電に対応し、4810mAhバッテリーを8分で50%まで充電できるそうです。
放熱エリアは4313mm²となっています。
対応バンドは
- 2G GSM: 850/900/1800/1900MHz
- 2G CDMA: BC0
- 3G WCDMA: B1/B2/B4/B5/B8/B6/B19
- 4G TD-LTE: B34/B38/B39/B40/B41
- 4G FDD-LTE: B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B18/B19/B26/B28A
- 5G:n1/n3/n5/n8/n28A/n41/n77(3300-3800MHz)/n78
でY! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含め利用可能で、ahamo、IIJmioなどのdocomo回線でも概ね問題ないでしょう。
vivo X90sは中国では3999CNY~で購入できます。