Redmi Note 13レビュー。廉価モデルながらも120Hz AMOLED搭載

Redmi Note 13

Redmi Note 13 グローバル版をいただきました。

ディスプレイは良い

Redmi Note 13はSnapdragon 685を搭載しており、最低限普段使いに必要な性能だけは確保したローエンドモデルです。

普段使いでの快適さに直結するディスプレイにはミドルレンジ並の120Hzリフレッシュレート対応AMOLEDを採用しており、明るさも最大700nitほどまで出るので十分です。

このレビューは8GB+256GB版・V14.0.2.0.TNGMIXMで行っています。

  • ローエンドながら最大700nit出せるディスプレイ
  • 120Hzリフレッシュレート
  • 3.5mmイヤホンジャックあり
  • IP54防水
  • 性能は最低限
  • 背面の指紋汚れが目立つ
  • 対応バンドが少ない
Redmi Note 13 (23129RAA4G)
OS Android 13
RAM 6GB / 8GB LPDDR4X
ストレージ 128GB / 256GB UFS 2.2
SoC Snapdragon 685
ディスプレイ 6.67インチ
FHD+ 2400 x 1080
アスペクト比 20:9
120Hzリフレッシュレート
AMOLED
サイズ 162.24 × 75.55 × 7.97mm
重さ 188.5g (実測191.1g)
SIM nano SIM + nano SIM
リアカメラ 108MP (Samsung S5KHM6)
+ 8MP (超広角 Samsung S5K4H7)
+ 2MP (マクロ SmartSens SC202PCS)
フロントカメラ 16MP (OMNIVISION OV16A1Q)
バッテリー 5,000mAh
USB端子 USB Type-C (USB 2.0)
バンド 2G: GSM: 850 900 1800 1900MHz
3G: WCDMA:1/5/8
4G: LTE FDD:1/3/5/7/8/20/28
4G: LTE TDD:38/40/41

Redmi Note 13

説明書、保護ケースや充電ケーブル、充電器などが付属しています。

付属ケースが透明ではなく黒なので、黄ばみの心配がありません。

保護フィルムは最初から貼り付けられています。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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ディスプレイ:格安ながらも120Hz対応

Redmi Note 13は6.67インチ 2400 x 1080解像度のディスプレイを搭載しています。

Corning Gorilla Glass 3 (定価69,300円のPixel 7aと同じ) が採用されており、そこそこの強度です。

ローエンドでありつつも鮮やかで、視野角も十分良いです。

ディスプレイ

配列はダイヤモンドピクセルです。

配列

明るさ自動調整オンでの全白HDR動画再生時に輝度をLX-1336Bで計測すると、最大477nitに達しました。

屋外では高輝度モードが発動し、743nitになりました。

HDR時に高輝度モードにならないのは少し残念ではあるものの、ローエンドモデルでHDR動画を見る人は少ないと思うので特に問題ないでしょう。

明るさ

nitとは?

明るさの度合いを示す単位で、高いほど明るいという意味です。

屋内では400~500nit程度、屋外では800~1000nit程度でないと見にくいとされています。

ちなみに、明るさの自動調整をオンにしないと最大値が制限される機種が多いです。

リフレッシュレートは120Hz対応です。

タッチサンプリングレートをTouch Sample Rate Testerで計測すると、シングルタッチ・マルチタッチともにInput Event Invoke Rateは120Hz、Movement Rateは240Hz程度でした。

タッチサンプリングレート

Widevine L1で、AmazonプライムビデオなどでHD画質でのストリーミング再生ができます。

Widevine

背面:指紋汚れが目立ちやすい

ブラックの場合は背面にやや光沢があり、指紋汚れなどが目立ってしまいやすいです。

実際安いので仕方がないですが、カメラがぽつぽつと配置されているデザインは安っぽく見えます。

背面

重さは191.1gです。

重さ

カメラ:彩度高め

Redmi Note 13は

  • 108MP (Samsung S5KHM6)
  • 8MP (超広角 Samsung S5K4H7)
  • 2MP (マクロ SmartSens SC202PCS)

というトリプルカメラ構成です。

Redmi Note 13

彩度が高めで、実際よりも鮮やかに映りがちです。

写真

ややボケやすく撮影しにくい感じですが、ローエンドモデルにしては十分な画質だと思います。

写真

スピーカー:低音が弱い

Redmi Note 13は左右非対称のステレオスピーカー搭載です。

廉価モデルでありつつステレオスピーカー搭載なのは良いものの音質は微妙で、低音やボーカルが弱く高音がやや目立ちやすいです。

音量も小さく、半分以上に上げないと聞こえにくい状態でした。

スピーカー

上部にはイヤホンジャックがあります。

変換アダプターなしでも有線イヤホンを使えるので良いですね。

イヤホンジャック

デル株式会社

ポート:33W充電に対応

Redmi Note 13はIP54防水防塵です。

5,000mAh容量のバッテリーを搭載しており、33Wで充電できます。

スピーカー

電源ボタンや音量ボタンは右側面にあります。

マットで指紋がつきにくいようになっています。

ボタン

性能:最低限普段使いできる性能

Redmi Note 13はSnapdragon 685を搭載しているため、軽い作業ぐらいであればもっさりすることなくスムーズにできます。

 

Geekbench 6ではパッケージ名偽装版 (=メーカーの不正ブーストの影響を受けない) でシングルコア477・マルチコア1571、通常版でシングルコア478・マルチコア1565でした。

大きな差がないため、パッケージ名判定での性能制御は行っていないようです。

Geekbench

パッケージ名偽装の必要性

AnTuTuをはじめとする有名ベンチマークアプリをパッケージ名で判別して、ベンチマーク中だけスコアをよく見せかけるため熱制御を緩めたり高クロックに固定したりとチート行為をするメーカーが続出しています。

通常のアプリ使用時とは異なる挙動であるため、「ベンチマークは良いのに他のアプリの動きは大して良くない」ということが起こります。

メーカー毎にブーストの挙動が違うので、ブーストされた結果で比較しても何の意味もありません。

そのためパッケージ名を変更して一般アプリに偽装し、ブーストされていない正しいスコアを出すことが重要です。

こちらの記事で詳しく解説しています。

Geekbenchのスコアとは?

背景ぼかしやテキスト処理などで使われる、CPUの処理性能がどれほどあるかを数値化するベンチマークです。

普段使いの軽い作業にはシングルコア、重たいゲームなどにはマルチコアの性能が重要です。

2023年現在はシングルコアで1200、マルチコアで3000以上なら大抵快適に使えるでしょう。

ベンチマーク結果はこちらの記事にまとめています。

パッケージ名を偽装した3DMarkでのWild Life Extreme Stress Testではスコア138→136でした。

MediaTek Helio G99の1/3というかなり低いグラフィック性能で、ゲームを快適にプレイするのは不可能です。

3DMark

3DMarkのスコアとは?

Wild Life ExtremeはVulkan APIを利用し、3840×2160解像度のグラフィックでGPU性能を数値化するベンチマークです。

スコアが高いほどゲームなどで滑らかな3D表示が可能で、Stability (安定度) が高いと高い性能を長時間維持できるという意味になります。

発熱とバッテリー消費とのバランスも重要で、安定度が高くて温度上昇とバッテリー消費が少ないものが理想です。

2023年現在は2000以上あれば、大抵のゲームをグラフィック設定を極端に落とすことなく快適にプレイできる傾向にあります。

あくまでもVulkan API使用時の汎用的な簡易指標でしかなく、実際のゲームの挙動は最適化や放熱性能、解像度など様々な要因で変動するため、「このスコアならだいたいこんな動きをするだろう」という推測の材料にする程度に収めてください。

ドキュメント操作など普段使いでのパフォーマンスを計測するPCMark Work 3.0 (パッケージ名偽装版) ではスコア9210でした。

ゲーム以外のウェブサイト・SNS閲覧や動画再生などはスムーズにできました。

PCMark

PCMarkのスコアとは?

ウェブの閲覧、画像・動画の編集などでの処理性能がどれほどあるかを数値化するベンチマークです。

高いほど高速な処理ができますがバッテリー消費とのバランスも重要なので、スコアが低めだからといって悪いとは限りません。

2023年現在は8000以上あれば十分です。

UFS 2.2ストレージ、LPDDR4Xメモリを搭載しています。

シーケンシャルリード・ライトは遅めなものの、ランダムリード・ライトは少し前のUFS 3.1搭載機種より速い場合があります。

SoC性能の低さと相まってなのか数字以上に読み込みが遅く感じる場合があり、OS起動時にはXiaomiロゴで30秒以上待たないといけないことがありました。

ストレージ

ストレージ性能とは?

シーケンシャルリード・ライトは大きなファイルのコピー時や動画エンコード・デコード時などに影響する読み書き速度です。

ランダムリード・ライトは細かなファイルの読み書き速度で、アプリ・ゲーム使用時はこちらの速度が重要です。

まとめ

  • ローエンドながら最大700nit出せるディスプレイ
  • 120Hzリフレッシュレート
  • 3.5mmイヤホンジャックあり
  • IP54防水
  • 性能は最低限
  • 背面の指紋汚れが目立つ
  • 対応バンドが少ない

もっさりとはしない程度の最低限度の性能を持っており、120Hzリフレッシュレートで鮮やかな表示のAMOLEDディスプレイを搭載しているため普段使いは十分快適です。

3D表現のあるアプリ・ゲームを使わない場合や緊急用のサブ機としは良いと思います。

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root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。