Redmi Note 12シリーズが中国にて発表されました。
充電時間はついに10分以内の時代へ
Redmi Note 12シリーズは
- Snapdragon 4 Gen 1搭載のRedmi Note 12 5G
- MediaTek Dimensity 1080搭載のRedmi Note 12 Pro
- 2億画素カメラ搭載のRedmi Note 12 Pro+
- 210W充電対応のRedmi Note 12 探索版 (Redmi Note 12 Pro+ベース)
- 王一博 YIBO EDITIONのRedmi Note 12 潮流版 (Redmi Note 12 Pro+ベース)
があります。
Redmi Note 12 DISCOVERY EDITIONレビュー。210Wで満充電まで最速9分 – AndroPlus
Note 12 探索版 (Explorer Edition) はなんと210WというゲーミングノートPC並の充電速度に対応し、たったの9分で満充電できるそうです。
しかも220V・110V両方の電圧に対応している (“兼容220V电压、110V电压“、入力は100~240V / 3A、出力は20V/10.5A) とのことで、日本でも問題なく使えるはずです。
通常のRedmi Note 12 Pro+が5000mAhバッテリーなのに対して、Note 12 探索版は4300mAhと容量が少なくなってしまうというデメリットはあるものの、充電速度が圧倒的すぎて実使用ではそれほど大きなマイナスポイントにはならなさそうです。
200MPカメラを搭載
Redmi Note 12 Pro+は2億画素・200MPのメインカメラを搭載しており、より優れたディテールの写真を撮影できます。
OIS光学式手ぶれ補正にも対応しています。
12.5MP、50MP、200MPの3つのモードを使い分けられます。
film ( Camera ) というフィルターも用意されています。
MediaTek Dimensity 1080搭載
Redmi Note 12 Pro+はMediaTek Dimensity 1080を搭載。
TSMC 6nmプロセスのため、Samsung製のSoCに比べて電力効率が良いことが期待できます。
LPDDR4Xメモリ、UFS 2.2ストレージを搭載しています。
アゴが2.9mmの6.67インチOLED
Redmi Note 12 Pro+は6.67インチ2400 x 1080解像度のOLEDディスプレイを搭載しています。
ミドルレンジ機種ながらも画面下部のベゼルは2.9mmと細く、輝度は最大900nitsで120Hzリフレッシュレートに対応しています。
1920HzのPWMディミングでちらつきを防止してくれます。
Dolby Vision対応で、ステレオスピーカーを搭載しています。
3.5mmイヤホンジャックがありますが、microSDカードでの容量追加には残念ながら非対応になったようです。
IP53防水です。
Redmi Note 12 Pro+の対応バンドは
- 5G:n1 / n3 / n5 / n8 / n28A / n38 / n41 / n77 / n78
- 4G:FDD-LTE:B1 / B3 / B5 / B8 / B19
- TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41
- 3G:WCDMA:B1 / B5 / B6 / B8 / B19; CDMA EVDO : BC0
- 2G:GSM:B3 / B5 / B8 ; CDMA 1X : BC0
と幅広く、Y! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん、ahamo、IIJmioやOCN モバイル ONEなどのdocomo回線でも概ね問題ないでしょう。
Redmi Note 12 DISCOVERY EDITIONレビュー。210Wで満充電まで最速9分 – AndroPlus
JDではRedmi Note12 5Gが1299CNY (約2.6万円)、Redmi Note 12 探索版が2499CNY (約5.1万円) で販売されています。