POCO F4 GTが発表されました。
強力な冷却で普段使いもゲームも快適に
POCO F4 GTはSnapdragon 8 Gen 1を搭載したスマートフォンです。
中国で販売されているRedmi K50G (Redmi K50 Gaming Edition) のグローバル版というイメージです。
LPDDR5メモリ、UFS 3.1ストレージを搭載しています。
4860mm²のベイパーチャンバーを搭載することで放熱性が高められており、Snapdragon 8 Gen 1の発熱での性能低下を抑えられます。
発表でもピーク時の性能だけでなく、性能を維持し続けられることがアピールされていました。
急速充電は120Wに大きく進化。
4700mAhバッテリーをたった27分で充電できます。
充電しながらのゲームプレイでもしっかりと消費を上回る速度で充電されており、OnePlus 10 Proよりも高速だとされています。
120W充電器ももちろん付属しています。
120Hzリフレッシュレート対応のAMOLEDディスプレイを搭載しています。
1920HzのPWMディミングにも対応しており、目に優しそうです。
衝撃に強いGorilla Glass Victusが採用されています。
物理ショルダートリガーが搭載されており、ゲーム中のタッチ操作を画面を触らなくてもできるようになります。
指で画面が覆われないですし、指で操作するよりも素早い操作が可能となります。
使わないときは隠しておけるので、邪魔になりません。
スピーカーはステレオで、左右対称に配置されています。
10万円クラスのスマホでさえ非対称が多い中、音のバランスが良くゲームプレイ中にも塞がれにくい位置にスピーカーを配置してくれるとは素晴らしいです。
POCOシリーズとしては最高レベルだと思います。
カメラは64MP (SONY IMX686) + 8MP (超広角 OmniVision ov8856) + 2MP (マクロ GalaxyCore gc02m1)という構成です。
肉眼では真っ暗な場所でも結構明るく撮影できます。
POCO F4 GTはAliExpressで4月28日より$499~で販売される予定です。
実はグローバル版にも技適マークがあるので、大手を振って日本でも使えます。
充電器の問題があるので日本版の発売を待つのも良いと思いますが、これまでと同じであればグローバル版より1~2ヶ月ほど遅れて発売されると思います。