OPPO初となるAndroidタブレット、OPPO Padが中国で発売されました。
Snapdragon 870搭載、27413 mm²放熱プレート
OPPO PadはSnapdragon 870、UFS 3.1ストレージを搭載したAndroidタブレットです。
比較的ハイエンドな性能を持つSoCに加え、27413 mm²もの放熱プレートを搭載しているため発熱による性能低下が抑えられています。
OPPO Pad OPD2101 | |
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OS | Android 11 |
RAM | 6GB/8GB LPDDR4X |
ストレージ | 128GB/256GB UFS 3.1 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 870 |
ディスプレイ | 11インチ 2560 × 1600(WQXGA) 120Hz LCD |
サイズ | 252.2 x 163.8 x 6.99mm (紫色は7.05mm) |
重さ | 507g (紫色は510g) |
SIM | — |
メインカメラ | 13MP |
フロントカメラ | 8MP |
バッテリー | 8360mAh |
USB端子 | USB Type-C (USB2.0) |
OPPO Padは11インチLTPS LCDディスプレイを搭載しており、解像度は2560 × 1600(WQXGA)で275 PPIです。
タッチサンプリングレートは120Hzで、リフレッシュレートも120Hzとなっています。
スタイラスペンに対応し、4096段階の筆圧検知に対応しています。
紫色のみ0.6mmのプレートが背面に追加されており、二層の光の反射で色合いが変わるようになっています。
黒・銀色は厚み6.99mmで重さ507gです。
バッテリーは8360mAhと大容量で、動画再生を16.5時間できるそうです。
33W急速充電 (USB PDでは18W) に対応しています。
ステレオスピーカーは2.0ccのキャビティで、Dolby Atmosにも対応しています。
OPPO Find Nと同じように画面中央をスワイプすることで画面分割でき、好きなサイズに調整できます。
ColorOS for Padと通常のColorOSとは違う命名がされており、タブレットのレイアウト向けに最適化されているようです。
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Snapdragon 870は元から発熱と性能のバランスが良く、27413 mm²もの放熱プレートとの組み合わせはまさに鬼に金棒です。
高い放熱性能があるため、重たいゲームでもスムーズに動くと思います。
OPPO Padは2399CNY (約4.3万円~)で購入できます。