OPPO Find X6シリーズやOPPO Pad 2が発表されました。
1インチセンサーと望遠カメラのOPPO Find X6 Pro
OPPO Find X6 Proはカメラに特化したハイエンドスマホです。
どのカメラもメインカメラ級で、
- 50MP 1インチ SONY IMX989 カメラ
- 50MP 1/1.56インチ IMX890、110° 超広角カメラ
- 50MP 1/1.56インチ IMX890、3倍 ペリスコープ望遠カメラ
を搭載しています。
下位モデルのOPPO Find X6は1インチセンサーこそ搭載していないものの、50MPのメイン・超広角カメラにペリスコープ望遠カメラを搭載しています。
OPPO Find X6 Proはスマホとしては最大級のセンサーの組み合わせで、0.6Xから6Xまで綺麗な撮影が可能です。
某りんごと比べても低照度撮影能力が高く、ポートレート撮影でも人の顔がくっきりと写るほどだそうです。
“何故か” 月面写真は綺麗に撮れるのに他のものはムーンモードとは同程度のディテールでは撮れない他社スマホと違い、あらゆるシーンで綺麗に撮影できる夜景撮影の王者となりそうです。
(中国でのムーンモード騒ぎを意識して)「月はもちろん月光下の人も綺麗に撮影できる」「スタンダードエディションですら他社のProを超える」と豪語するOPPOですが、果たして実機ではどのような写真が撮れるのか楽しみです。
Snapdragon 8 Gen 2を搭載しているため、ゲーム性能も最高峰に。
ディスプレイはなんとピーク輝度2500nits、全白でも1500nitsと明るく、ProXDR対応です。
120Hzリフレッシュレート対応です。
5,000mAhバッテリーを搭載し、1600サイクルでもバッテリー寿命に影響がないという100W急速充電に対応しています。
50Wでのワイヤレス充電も可能です。
ネットワーク周りも改善されており、下り最大7.5Gbpsの通信が可能でWi-Fi 7対応です。
IP68防水防塵で、4回のColorOSメジャーアップデート、5年のセキュリティアップデートが約束されています。
OPPO Find X6 Proの対応バンドは
- 5G SA:n1,n3,n41,n77,n78,n79,n5,n8,n28,n7,n20,n38,n40,n66
- 5G NSA:n41,n77,n78,n79
- 4G FDD-LTE:1,2,3,4,5,7,8,12,17,18,19,20,26,28,66
- 4G TD-LTE:34,38,39,40,41
- 3G WCDMA:1,2,4,5,8
- 2G GSM:850,900,1800,1900MHz
- 2G CDMA:BC0
でY! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含め利用可能で、ahamo、IIJmioやOCN モバイル ONEなどのdocomo回線でも概ね問題ないでしょう。
中国版でも日本語が入っていますし、PlayストアもAPKを別途インストールするだけで使えます。
OPPO Find X6 Proは中国では5999CNY~、OPPO Find X6は4499CNY~で購入できます。
支払いはRevolutかWise (旧TransferWise) がおすすめです。
AliExpressでは$899でプレセール中のストアがあります。
日本発売期待のD9000搭載OPPO Pad 2
OPPO Pad 2 (OPD2201) はMediaTek Dimensity 9000を搭載したAndroidタブレットです。
国内で売られているような「オクタコアで高性能(笑)」と違って本当に高性能で、最高画質の原神でも平均60FPSに近いプレイができるほどです。
クアッドスピーカーを搭載しています。
ディスプレイは120Hzリフレッシュレートに対応し、アスペクト比7:5で大画面でありつつも動画再生時の黒帯が出にくくなっています。
一部のゲームでは144Hzリフレッシュレート表示できるそうです。
2.8Kと高解像度です。
専用スタイラスペンでの入力に対応しており、スタイラスペンは技適通過しているため日本でもOPPO Pad 2が今後発売される可能性が高いです。
9510mAhのバッテリーを搭載。
67W急速充電で素早く充電できます。
OPPO Pad 2は中国では2899CNY~で購入できます。