OnePlus 9RTの原神コラボモデルが中国にて正式に発表されました。
本体デザインの変更は無し
OnePlus 9RTはOnePlus 9Rのスペックを強化したようなモデルで、Snapdragon 888にLPDDR5メモリ、UFS 3.1ストレージを搭載しています。
今回中国で発表された原神コラボモデルでは、原神のキャラクター「スクロース」をイメージさせる青空结界 (Blue Sky Barrier)カラー・12GBメモリ版が採用されています。
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残念ながら本体デザインは通常カラーと同じです。
スクロースデザインのケースや冷却ファン、バッジなどが付属しており、パッケージもかなり豪華です。
原神とコラボするにあたってOnePlus 9RTで原神をプレイする際の発熱・性能低下が起きにくいよう最適化されたそうですが、冷却ファンがあれば高いパフォーマンスをもっと長続きさせられる、ということでしょう。
スクロースのテーマがプリインストールされています。
おそらく中国版原神限定だと思いますが、原石やモラをもらえるコードも付いてきます。
原神コラボモデルは日本時間11月5日 21時に京東などで発売されます。
3799CNY (約6.8万円) と通常の青空结界カラーと同じ価格で色々な付属品があるため、かなりお得です。
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OnePlus 9RTはグリーンのほかにブラック、シルバーが用意されています。
生活防水に対応しています。
6.62インチ2400×1080解像度・397 PPIのフラットディスプレイ (ベゼル部は曲面) を搭載しており、120Hzリフレッシュレートに対応しています。
Samsung製E4 AMOLED採用でより綺麗な表示となっています。
タッチサンプリングレートは600Hzとかなり高く、ゲームもしつつ普段使いもするためのスマホとしてはバランスが良さそうです。
中国版はColorOS 12を搭載していますが、残念ながらAndroid 11ベースです。
50MP SONY IMX766をメインレンズに据え、16MP超広角や2MPマクロレンズを搭載しています。
50MPカメラはOIS (光学式手ぶれ補正) に対応しているため、動画撮影時などのブレを軽減できます。
OnePlus 9などには搭載されていなかったので、安価なモデルでも搭載されるようになったのは良いですね。
4500 mAhバッテリーを搭載しており、WARP Charge 65Tでの急速充電が可能です。
たった29分で100%まで充電できるというとてつもないスピードで、充電し忘れてもちょっと挿しておくだけで一日使うために十分なほどに充電できます。
USB PD 18WやPPS 30Wにも対応しています。
重さは198.5gとOnePlus 9 Proと同じぐらいの重さです。
USB 2.0のため、DisplayPort Alt Modeでの映像出力はできません。
対応バンドは
- 5G NSA:N1, 3, 5, 8, 40, 41, 78
- 5G SA:N1, 3, 5, 8, 28A, 40, 41, 78
- LTE:B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28A, 34, 38, 39, 40, 41
- MIMO:LTE:B1, 3, 38, 39, 40, 41; NR: n1, 3, 40, 41, 78
- WCDMA:B1, 2, 4, 5, 8, 19
- CDMA:BC0, EVDO
- GSM:B2, 3, 5, 8
で、Y! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含めて利用可能で、ahamo、IIJmioやOCN モバイル ONEなどのdocomo回線でも問題ないでしょう。
5Gはn78のみのため、事実上日本では使用不可能です。
原神とのコラボもOnePlus 9RTでされており、長時間プレイ時の温度上昇が抑えられるなど最適化されているようです。
京東では3299CNY (約5.8万円) ~で購入できます。