評価: 5
OnePlus 18W Freezing Point Phone Coolerを購入しました。
超強力に冷却してくれるクーラー
スマートフォンは性能が高まるにつれて、どうしても発熱が大きくなってしまっています。
特に夏は室温が高いことも合わさってすぐ本体が熱くなり性能を制限されてしまいがちです。
そこで役に立つのが、強力に冷却することで高い性能を維持できる外部クーラー、OnePlus 18W Freezing Point Phone Coolerです。
OnePlusのイメージカラーである赤色のアクセントが入った白色のほか、黒色のものも用意されています。
OPPOだと黒色に緑色のアクセントが入ったバージョンが販売されています。
USB Type-Cケーブルが付属しています。付属以外のケーブルでも問題なく使えます。
USB Type-Cポートがあり、横持ちしたときの上下どちらか好きな方から給電できます。
もう片方には冷却ファンのスピード調整をするスイッチがあります。
3段階で調整できます。
ツメの部分は隙間ができるようになっており、電源ボタンや音量ボタンと干渉しにくいです。
地味なことですが利便性が上がる良い配慮です。
裏面はこのようになっています。
重さは111.9gです。
3段階だと結構な音がしますが、1段階だと動作しているかあまり分からない程度の音になります。
なお、スマホから外す (ツメが伸びていない状態) になるとファンが自動停止するため、7cm未満の幅のRakuten Handなどでは使えません。まぁ性能的に要らないと思いますが…。
3段階目の状態でXiaomi 12S Ultraに装着し、原神を最高画質・60FPS設定でプレイしたところ温度は最大でも33℃にまでしか上昇せず、平均58.9FPSでした。
ファンなしだと38~41℃ほどまで上昇しますし、OnePlus 18W Freezing Point Phone Coolerの冷却能力の凄さがうかがえます。
REDMAGIC 7Sでの3DMark Wild Life Extreme Stress Testではファンなしだと安定度97.7%だったものが、ファンありだと99.5%にまで上昇しました。
ファンなしで50℃まで上昇していた温度は35℃までとなっています。
3段階目だとあまりにも強力に冷やしすぎて結露ができてしまうことがあったほどなので、温度に合わせてファン速度を調整するようにしておきましょう。
OnePlus 18W Freezing Point Phone Coolerの冷却性能はかなり高く、特に夏の時期のゲームプレイのお供に最適です。
高フレームレートでのプレイをできるだけ長時間続けたいという方におすすめです。