165HzでヌルサクなゲーミングスマホRedMagic 6 Pro。冷却ファンに400Hz物理トリガーも

この記事の賞味期限は切れています。掲載内容や情報が古い可能性があります。

ゲーミングスマホRedMagic 6 / RedMagic 6 Proが発売されます。

165Hz AMOLEDに進化

RedMagic 6 / RedMagic 6 ProはSnapdragon 888・LPDDR5・UFS3.1を搭載したゲーミングスマホです。

最近では120Hzリフレッシュレートのディスプレイを搭載したスマートフォンが増えていますが、RedMagic 6 / RedMagic 6 Proはなんと165Hzと他社ハイエンドよりも高くなっています。

リフレッシュレートが高いほうがより滑らかで残像感のない映像になるため、快適なゲームプレイが可能です。

165Hzで遊べるゲームにはBLEACH Brave Souls、Angry Birds Friends、Bad Piggiesなどがあります。

165Hz

リフレッシュレートは30 / 60 / 90 / 120 / 144 / 165Hzと自動的に細かく調整されるため、ゲーム以外で使っているときにはバッテリー消費を抑えられます。

AMOLEDなので常時表示することもでき、画面内指紋認証センサーを搭載しています。

タッチサンプリングレートはシングルタッチで500Hz、マルチタッチで360Hzとかなり高く、応答時間は最小8msです。

ディスプレイのコントラスト比は1000000:1で、DCI-P3 100%、ピーク輝度630nitsとのことです。

リフレッシュレート

RedMagicシリーズの代名詞である「冷却ファン」はRedMagic 6 / RedMagic 6 Proにもしっかり搭載されており、最大20,000 RPMにアップグレードされています。

ファン音は28dBで、CPU温度を16℃下げられるそうです。

Snapdragon 888はパワフルな代わりに発熱が大きいのですが、RedMagic 6の冷却機構なら長時間使っても問題無さそうです。

RedMagic 6 Proには熱伝導率200W/(mK)の航空グレードのアルミニウムが採用されており、背面メタルカバーの総面積は18,000平方ミリメートルとなりRedMagic 5Gと比較して熱伝導率が71倍に向上しています。

冷却

原神を60FPS設定でプレイしたときのフレームレートをXiaomi Mi 11と比較すると、55~60FPSほどで安定してプレイできるようです。

リフレッシュレート

メモリは最大構成でなんと「16GB」とPC並です。

さらにストレージを仮想メモリとすることで22GBまで拡張することもできます。

これだけあればもうバックグラウンドでアプリが終了してしまうことはないでしょう。

バッテリーは5050mAhで、66W急速充電に対応しています。

DTS Ultra X対応ステレオスピーカーに3.5mmイヤホンジャックまで搭載しています。

ディスプレイ

Wi-Fi 6E・デュアルモード5Gに対応しており、対応バンドは

  • 5G: NR n41/n78
  • GSM 2/3/5/8
  • WCDMA B1/2/4/5/6/8/9/19
  • CDMA/EVDO BC0/BC1
  • TD-LTE B34/B38/39/40/41
  • FDD-LTE B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B26/B28/B66

です。

docomoなどでも使いやすいフルバンド構成で良いですね。

 

グローバル版と日本版が販売されており、グローバル版RedMagic 6 Proは16GB + 256GBが$699 (約7.6万円)、日本版は16GB + 256GBが$999 (約10.8万円)です。…えっ?

グローバル版RedMagic 6 Pro

日本版RedMagic 6 Pro

グローバル版RedMagic 6は12GB + 128GBが$599 (約6.5万円)、日本版は12GB + 128GBが$899 (約9.8万円)です。

ストレージはクラウドなどでどうにかなるとしてもメモリは後からは増やせないので、これぐらいの価格差ならRedMagic 6 Proを買った方が良いと思います。

グローバル版RedMagic 6

日本版RedMagic 6

はてブ Pocket Mastodon タイトルとURLをコピー
カテゴリ: ,