OnePlus 9Rが中国で発表されました。
OnePlus 8Tのマイナーチェンジ
OnePlus 9RはOnePlus 8TのSoCをSnapdragon 870にアップグレードしたマイナーチェンジ版です。
重さが公称で1g増えたぐらいで、サイズも全く変わりがありません。
OnePlus 8Tレビュー。5万円台で120Hz AMOLED + S865 + UFS 3.1 + 65W充電はコスパ最高! – AndroPlus
OnePlus 9R | |
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OS | Android 11 |
RAM | 8GB/12GB LPDDR4X |
ストレージ | 128GB/256GB UFS 3.0 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 870 |
ディスプレイ | 6.55インチ FHD+ 120Hz |
サイズ | 160.7 x 74.1 x 8.4mm |
重さ | 189g |
SIM | nano SIM + nano SIM |
メインカメラ | 48MP (Sony IMX586) + 16MP (超広角) + 5MP (マクロ) + 2MP (白黒) |
フロントカメラ | 16MP |
バッテリー | 4500mAh |
USB端子 | USB Type-C (USB 3.1 Gen1、DP Alt Mode・USB PD/PPS 18W対応) |
同じSnapdragon 870を搭載したPOCO F3のレビューを見てもらえれば分かりますが、870は865 Plusを上回るほどの性能を持っているのに888よりは発熱が抑えられているため、できるだけ安価に高性能なスマホが欲しい方にはかなりおすすめなSoCです。
[sc_Linkcard url=”https://androplus.org/entry/xiaomi-poco-f3-review/”]ディスプレイは6.55インチ FHD+で、120Hzリフレッシュレートに対応しています。
反射が気にならず保護フィルムも貼りやすいフラットディスプレイです。
OnePlus 8Tと同等のパネルのため、格安でありながらも綺麗な映像を楽しめます。
また、ゲームプレイがしやすいようL・Rボタンを追加するアクセサリーが発表されています。
カメラもOnePlus 8Tと同じくSONY IMX586をメインとした構成です。
OnePlus 9と違い、OIS (光学式手ぶれ補正) を搭載しています。
4500mAhバッテリーを搭載し、65Wの急速充電に対応しています。
廉価版でもハイエンドモデルと同じ急速充電ができるのは良いですね。
USB Type-CポートはUSB 3.1 Gen1で、DisplayPort Alt Modeでの映像出力もできます。
ブラック・ブルーの2色で、フレームは金属製、背面は指紋が付きにくい加工となっています。
OIS非搭載な上に金属フレームではないOnePlus 9が不憫すぎます…。
京東ではウルトラマンとコラボした画像や動画が公開されています。
残念ながら(?)本体デザインの面でのコラボはないようです。
OnePlus 9R中国版はOnePlus 9 Proなどと同じく、ColorOS for OnePlusを搭載しています。おそらくVoLTE対応です。
OnePlus 9Rインド版は約5.8万円でしたが、中国版はそれより安い2999CNY (約5万円)で販売されます。
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