MUSE HiFi The East6レビュー。1DD 10mmドライバー搭載、ノズル交換も可能

MUSE HiFi The East6

MUSE HiFi The East6をいただきました。

デュアル磁気回路採用

MUSE HiFi The East6はデュアル磁気回路システムを採用しており、内磁型と外磁型の両方を併せ持っています。

前後バランス圧力開放技術を採用したことで半開放型アコースティックチャンバーを作り出し、音を柔らかく自然にして音場を広くできたそうです。

MUSE HiFi The East6

イヤーピース3種、保護ケース、ケーブルなどが付属しています。

付属品

ケーブルは耳に掛けやすいようになっています。

ケーブル

ノズルを簡単に交換できるようになっています。

初期状態では赤いほうが取り付けられており、黒いほうに変えると若干低音が豊かになったように感じました。

ノズル

イヤホンの重さは両耳で21.6gで、少し重めです。

私の耳とは少し形が合わないのか、耳の穴から少し外れやすいように感じました。

重さ

感度123dB、インピーダンス16Ωです。

MUSE HiFi The East6

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。

音の広がりが良く、音場が広いように感じます。

低音

低音域は深みがあり力強く、響くような感じです。

ボーカルも綺麗に聞こえ、耳の近くで聞こえるように感じます。

高音

高音は低音と比べるとやや控えめで埋もれがちな印象ではあるものの、クリアです。

MUSE HiFi The East6は低音とボーカルが特に豊かで力強く、この価格帯としてはバランスが良いと思います。

個人的にはフィット感がイマイチだったため、合う耳を選ぶイヤホンかもしれません。

2023/10/23現在Amazonでは10,403円で購入できます。(米AmazonAliExpressでも販売中)

Amazonで購入する

HiFiGoで購入する

はてブ Pocket Mastodon タイトルとURLをコピー
カテゴリ: , ,

技適の無い機器の使用は自己責任です。
中国版デバイスは日本語に対応していないものが多いため、ADBコマンドでの日本語化が必要です。
root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。