MUSE HiFi The East6をいただきました。
デュアル磁気回路採用
MUSE HiFi The East6はデュアル磁気回路システムを採用しており、内磁型と外磁型の両方を併せ持っています。
前後バランス圧力開放技術を採用したことで半開放型アコースティックチャンバーを作り出し、音を柔らかく自然にして音場を広くできたそうです。
イヤーピース3種、保護ケース、ケーブルなどが付属しています。
ケーブルは耳に掛けやすいようになっています。
ノズルを簡単に交換できるようになっています。
初期状態では赤いほうが取り付けられており、黒いほうに変えると若干低音が豊かになったように感じました。
イヤホンの重さは両耳で21.6gで、少し重めです。
私の耳とは少し形が合わないのか、耳の穴から少し外れやすいように感じました。
感度123dB、インピーダンス16Ωです。
定位感
定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。
音の広がりが良く、音場が広いように感じます。
低音
低音域は深みがあり力強く、響くような感じです。
ボーカルも綺麗に聞こえ、耳の近くで聞こえるように感じます。
高音
高音は低音と比べるとやや控えめで埋もれがちな印象ではあるものの、クリアです。
MUSE HiFi The East6は低音とボーカルが特に豊かで力強く、この価格帯としてはバランスが良いと思います。
個人的にはフィット感がイマイチだったため、合う耳を選ぶイヤホンかもしれません。
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