Xiaomi MIX 4が正式発表されました。
待望のパンチホールなし全画面スマホ
最近のスマートフォンではベゼルをなくすためにインカメラをパンチホールにしてみたり、モーター式ポップアップにしてみたりといった手法が取られていましたが、Xiaomi MIX 4ではついにインカメラを画面下に配置した上で、そこにインカメラがあると分かりにくい形で実装されることになりました。
画面内カメラの技術自体はすでに他社スマホで搭載されていますが、境目にムラがありインカメラがあることがバレバレで実用的ではありませんでした。
これでようやくノッチ・パンチホールがこの世から消え去る日がぐっと近づきます。
Xiaomi MIX 4レビュー。ノッチが消え去り、全画面は新たなステージへ – AndroPlus
6.67インチ 2400 x 1080解像度のAMOLEDディスプレイを搭載しており、Gorilla Glass Victusが採用されています。
Dolby VisionやHDR10+、10bit表示などに対応しています。
セラミックで高級感があり、厚みは8.02mmで、重さは225gと重量級です。
IP68防水防塵にも対応し、Harman Kardonがチューニングしたステレオスピーカーも搭載されています。
最大クロック 3.0GHzのSnapdragon 888 Plusを搭載しており、メモリはLPDDR5 6400Mbps、ストレージはUFS 3.1です。
温度上昇が気になるところですが、通常のSnapdragon 888搭載スマホよりも温度を抑えるモードもあるようです。
Samsungと共同開発した1/1.33″の1億画素 HMX がメインカメラとして使われており、光学式手ぶれ補正 (OIS) に対応しています。
13MPの120°超広角カメラはフリーフォームレンズで歪みが抑えられているようです。
8MPの5倍ズームカメラもOIS対応だそうです。
4500mAhバッテリーを搭載し、120Wでの超高速充電が可能です。
最高速なら15分で満充電、遅めのモードでも21分で満充電できるそうです。
50Wワイヤレス充電にも対応しています。
500MHzのUWBに対応していることも明らかになっています。
- 5G :n1 / n3 / n5/ n8/ n28 / n41 / n77 / n78 / n79
- 4G:FDD-LTE :B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B12 / B17 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28
- TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42
- 3G:WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19 ; CDMA EVDO : BC0
- 2G:GSM:B2 / B3 / B5 / B8 ; CDMA 1X : BC0
と対応バンドもかなり幅広いです。
Xiaomi MIX 4レビュー。ノッチが消え去り、全画面は新たなステージへ – AndroPlus
Xiaomiとしては初の画面内カメラやSnapdragon 888 Plusを採用していたり、120W充電に対応していたりしますが、解像度やカメラなどMi 11 Ultraよりも低めのスペックとなっているところが目立ちます。
重さはMi 11 Ultraから少し軽くなっているので、最高峰のスペックをパンチホールなしで楽しみたいという方にはXiaomi MIX 4がおすすめです。
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