Kinera Celest Phoenixcallレビュー。バランスが良い1DD+2BA+2マイクロプラナーイヤホン

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Kinera Celest Phoenixcall

Kinera Celest Phoenixcallをいただきました。

1DD+2BA+2マイクロプラナー

Kinera Celest Phoenixcallは低域用に7mmの磁気コイル、中域用にカスタマイズされたBAドライバー、中高域用にカスタマイズされたBAドライバー、超高域用の2つのマイクロプラナードライバーを搭載したイヤホンです。

Kinera Celest Phoenixcall

古代中国の神話『山海伝説』から着想を得たというデザインのため、百羽の鳥が鳳凰の呼び声に群がる様子を表したアクセサリーも付いています。

不死鳥

イヤーピース、固めの保護ケース、ケーブル、説明書などが付属しています。

付属品

ケーブルは耳に掛けやすいようになっています。

赤と青色で、イヤホン本体も鮮やかです。

シェルは内側は半透明なので中身が見えます。

ケーブル

重さは両耳で10.4gで、あまり重たくありません。

重さ

感度103dB、インピーダンス32Ωです。

Kinera Celest Phoenixcall

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。

低音

音の分離感がよく、中低音が特に強めです。

ディテール感があり、ボーカルの邪魔をしない程度に迫力ある低音を鳴らしてくれます。

高音

高音はクリアであるものの、少し潰れたように聞こえる場面がありました。

全体的には伸びが良くシャキシャキ感もないのですが、少し音を正確に鳴らすのが苦手な音域があるのかもしれません。

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