Kinera Celest Pandamon 2.0レビュー。10mmスクエアプレーナー採用で低音が強いイヤホン

Kinera Celest Pandamon 2.0

Kinera Celest Pandamon 2.0をいただきました。

10mmスクエアプレーナー採用

Kinera Celest Pandamon 2.0は10mmスクエアプレーナードライバー (SPD) を搭載しています。

旧モデルではいかついパンダを前面に押し出したデザインでしたが、不評だったのかパンダ要素がなくなりました。

Kinera Celest Pandamon 2.0

付属品はキャリーケース、イヤーピース 2種 (S・M・L)、0.78mm 2ピンケーブル、説明書です。

旧モデルよりしっかりした作りのケースです。

付属品

ケーブルは耳に掛けやすいようになっています。

旧モデルからのアップグレード幅が一番大きいのはおそらくケーブルで、品質が向上しており絡まりにくくなっています。

ケーブル

重さはイヤーピース込みの両耳で5.9gとかなり軽いです。

装着していても負担になりにくいです。

重さ

シェルは半透明で、若干中身が透けて見えます。

シェル

インピーダンス 9Ω、感度 108dBでスマホなどでも鳴らしやすいです。

Kinera Celest Pandamon 2.0

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。

低音

低音が豊かで、特にベースの響きが強く感じます。

低音に負けない程度にボーカルも聞こえやすく、低音が多めな曲にはぴったりだと思います。

高音

ハイハットなどの高音はやや控えめです。

クリアに聞こえるので悪いわけではないものの、高音メイン・電子音が多い曲などだと合いにくいと思います。

 

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