主にヨーロッパで人気らしいTradingShenzhenを使ってみました。
他に購入ルートがないときは役に立つ…かも
TradingShenzhenは中国に拠点を置く海外通販サイトです。
中国の最新スマホを買えるということでヨーロッパ系の人達が絶賛していたので実際に使ってみた…のですが、結論から言うと別にサービスや配送が良いわけでもなくAliExpressと変わりありませんでした。
むしろ配送前の期間のことを考えるとAliExpressより悪いぐらいかもしれません。
一応EU倉庫があるのでその場合は配送が早いメリットがあるのでしょうが、最新スマホは中国倉庫にしかないので特にメリットはありません。
選ぶ優先度は低いものの、vivoやRedMagicスマホなど購入ルートが限られているときに選んでみても良いかもしれません。他に購入先がなければ、ですが…。
京東 JD .comで中華スマホを購入する方法。新製品はメーカー直販が最安、日本配送も可能 – AndroPlus
購入より22日で到着
TradingShenzhenは日本への発送も可能で、右上のほうにある通貨選択でUSD価格に変更できます。
商品ページでカラーなどを選び、「Add to cart」を押すとカートに追加できます。
他に買うものがなければ「Proceed to checkout」を押して購入へ進みます。
カート画面に移動するので、「Proceed to checkout」を押します。
あらかじめアカウントを作成しておき、カートに商品を入れた状態で数日待つと$5オフクーポンがメールで届きます。
住所や名前をアルファベットで記入します。
JuDressを使うと分かりやすいです。
Mobile phoneのところには、+818012341234のように先頭の0を消して+81を付けた形式で携帯電話の番号を入れてください。
次は配送方法です。
日本向けの場合はGlobal Priorityしか選べないことが多いようです。
次に支払い方法を選びます。
クレジットカードやPayPalで支払えますが、PayPalの場合手数料がかかります。
「Order with~」を押すと注文完了です。
注文ごとに1%程度のキャッシュバックを受けられます。
キャッシュバックはクーポンに変換でき、次回の注文より使用できます。
クーポン変換後は30日以内に使用しないといけません。
その場で現金値引きしてくれたほうがありがたいのですが…。
12月9日に注文したあと11日に処理開始、16日に梱包され21日に発送されました。
梱包まで長かったのでチャットで問い合わせしたところ、回答が来る直前になって梱包が完了しました。
…偶然なわけはないでしょうし、中華業者にありがちな「問い合わせしてくる面倒な客から先だし」というスタイルなのでしょう。
YunExpressで発送され、国内は佐川急便で配送されました。
注文から到着までかかった日数は22日です。
日付 | 状態 |
---|---|
2022/12/31 09:04 | 配達完了 |
2022/12/29 14:26 | 集荷 |
2022/12/28 16:14 | Arrived at AIRPORT of Destination |
2022/12/28 11:54 | Departed from AIRPORT of Origin |
2022/12/27 22:47 | Arrive at international airport to abroad—-China |
2022/12/27 14:47 | Departed Facility In processing center—-dongguan |
2022/12/26 14:24 | Departed Facility in dongguan—-dongguan |
2022/12/22 03:43 | Arrived at Sort Facility dongguan—-dongguan |
2022/12/21 12:28 | Shipment information received |
vivo X90 Pro+を今回はテスト的に買ってみましたが、品名が偽装されて届きました…。
もしも京東で購入できたとすると送料・輸入消費税込みで143,300円になるので、$1,147 (150,400円、注文したときのレートだと156,600円) というのは少し割高です。
プチプチで包まれており特に箱に大きな傷はありませんでした。
クリスマスシーズンだったためかサンタの靴下に変換プラグが包まれて付属していました。
高くて遅いため積極的に選ぶ理由はないですが、選択肢の一つとして覚えておいても良いでしょう。