評価: 5
Amazfit GTS 4 Miniをいただきました。
目次
軽量と多機能を両立
スマートウォッチは年々大画面化していますが、実際の所ある程度の画面サイズがあれば後は軽量・スリムであるほうが運動中の邪魔にならず、使い勝手が良くなることのほうが多いです。
Amazfit GTS 4 Miniはそんな軽さ・薄さを追求した「Mini」シリーズの最新作で、15日間のバッテリー持ちやGPS搭載といった多機能と、本体の厚み9.1mm・重さ19gという薄型軽量を両立しています。
- 軽量コンパクトで邪魔にならない
- 15日のバッテリー持ち
- 血中酸素レベル終日計測に対応
- 常時表示可
- GPS搭載
- 通知が一部中華フォント
付属品はマグネット充電ケーブルと説明書です。
1.65インチディスプレイ
Amazfit GTS 4 Miniは1.65インチのディスプレイを搭載しています。
明るさの自動調節に対応しています。
常に画面を点灯させて時計をチェックしやすくする常時オンディスプレイにも対応しています。
情報が詰まっている画面だと少し文字が小さいように感じますが、見えにくいということはありません。
なお、Amazfit GTS 4 Miniの設定は本体で操作しなくてもZeppアプリから変更できます。
地味なことですが、小さい画面で操作するのは手間ですし良いですね。
端が邪魔にならないストラップ
Amazfit GTS 4 Miniのストラップは、端の部分を内側に差し込むタイプになっています。
余った端の部分が他のものに引っかかってしまう心配がありません。
重さはストラップ込みで31.6gです。
装着していても負担にならない程度の軽さです。
ボタン長押しでAlexa呼び出し
サイドにあるボタンを長押しすると、Amazonの音声アシスタントAlexaを呼び出すなどのアクションが素早くできます。
Alexaで連携すればAmazfit GTS 4 Miniに声をかけるだけでスマートホーム機器などを操作できるため、スマホを取り出さなくても済みます。
長押ししたときに何をするかはZeppアプリの設定で色々変更できます。
血中酸素の自動モニタリングにも対応
Amazfit GTS 4 Miniは心拍数モニタリングはもちろん、血中酸素レベルの自動モニタリングにも対応しています。
手動で計測する必要がないため、より手軽に健康状態を把握できます。
睡眠時や呼吸の質のモニタリングも可能です。
心拍数モニタリング10分・血中酸素自動モニタリング・睡眠モニタリングオンの状態で日中は約3~4時間で1%消費、睡眠時は約8時間で3%の消費でした。
軽くて薄いのにバッテリー持ちが良くて素晴らしいです。
このようにグラフ化して表示してくれます。
一つ一つが大きいため詳細画面を開かなくても把握しやすいです。
母にAmazfit GTS 4 Miniを付けて寝てもらったところ、普段より寝返りが少なくぐっすり眠れたとのことでした。Amazfit GTS 4 Miniを他にぶつけてしまわないようにしよう…という意識で寝る姿勢が良くなり、結果的に睡眠の邪魔が減ったということかもしれません。
通知の詳細内容も表示してくれる
スマートフォンに届いた通知をAmazfit GTS 4 Mini側に表示してくれるアプリ通知機能もあります。
通知を表示する対象はGmailを含め好きなアプリを選択できます。
日本語も大体はちゃんと表示してくれる…のですが、「直」「刃」など一部の漢字はいわゆる中華フォントで中国語表記になってしまいます。
読めなくはないですが違和感があるので、日本版では日本語フォントにしてもらいたかったです。
着信時のSMS返信やアプリ追加も
着信があるとバイブで知らせてくれる機能もあります。
SMSで自動返信させる機能があり、応答できないときに相手に状況を知らせられます。
アプリストアではメモやBMI計算など、標準で入っていない機能を追加できます。
まとめ
- 軽量コンパクトで邪魔にならない
- 15日のバッテリー持ち
- 血中酸素レベル終日計測に対応
- 常時表示可
- GPS搭載
- 通知が一部中華フォント
Amazfit GTS 4 Miniは軽量でスリムでありながらも、血中酸素レベルのモニタリングや長いバッテリー持ち、GPS搭載などスマートウォッチに求められる機能をすべて取りそろえています。
運動中や睡眠中に邪魔にならないスマートウォッチが欲しい方にAmazfit GTS 4 Miniはおすすめです。
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