Amazfit Activeをいただきました。
目次
より多機能になったスマートウォッチ
Amazfit ActiveはGTS 4 Miniと同じようなサイズ感ながらも、大画面化やGPSの強化、Bluetooth通話対応など様々な機能が増えています。
多機能でありつつバッテリー持ちは最大14日となっており、充電する手間は最小限に抑えられます。
Amazfit ActiveはZepp OS 2.0を搭載し、ミニアプリを追加することもできます。
大きく見やすいディスプレイ
Amazfit Activeのディスプレイは1.75インチへと大型化しており、解像度は390 x 450、341 PPIで文字もはっきり表示されています。
明るさは最大で530nitほど出ており、晴れた日の屋外でも少し影を作れば見えやすいです。
明るさの自動調節にも対応しています。
標準14日、省電力30日のバッテリー持ち
Amazfit Activeはバンドを本体から取り外さなくても充電できるようになっています。
バッテリー持ちは通常使用で14日、省電力機能を有効化すれば30日も持つそうで、GPSを連続使用する場合は16時間使えるとのことです。
心拍数モニタリング・睡眠モニタリング・血中酸素飽和度モニタリングに対応しており、心拍数は監視間隔を選べます。
10分間隔の心拍数モニタリングと血中酸素飽和度モニタリングを有効化した状態だと8時間で1%ほどの消費でした。確かに14日以上持ちそうですね。
シリコンストラップを含めると重さ36.3gです。
ラベンダーパープルだとシリコンではなくヴィーガンレザーのストラップが付いており、おしゃれです。
日本語対応だがフォントに課題も
Amazfit Activeは初回起動時のメニューで日本語を選べるようになっています。
スマホとの連携にはZeppアプリを使う必要があります。
ZeppアプリはGoogle FitやStravaなどと連携できます。
Googleカレンダーと連携してスケジュールをAmazfit Active上で確認することも可能です。
アップデートがあると自動的にダウンロードが始まってしまうので、あまり時間がないときは開かないほうが良さそうです。
スマホに届いた通知をAmazfit Activeで表示する機能があり、GmailやLINEなどインストール済みのすべてのアプリから任意に選択できます。
Gmailなどでは通知タイトルだけでなく本文も見られます。
スマホを取り出すことなく通知を素早く確認できるので便利…なのですが、フォントが日本語ではなく中国語になってしまうという問題があります。
全体的な雰囲気が統一されていて気がつきにくいのでまだマシなものの、特に「直」などは中国語スタイルであることがわかりやすいです。
様々なモニタリングで手軽に健康管理
Amazfit Activeのホーム画面では歩数や消費カロリーのほか、睡眠・心拍数・血中酸素飽和度モニタリングの結果も確認できます。
それぞれグラフ化され、平均値や最大値、最小値を出してくれます。
「レディネス」という体とメンタルのリフレッシュ具合をスコア化してくれる機能もあります。
運動モードではランニングやウォーキングなどに特化したメニューが用意されており、GPSを使って移動ルートを記録できます。
GPS、GLONASS、ガリレオ、北斗、みちびきの5つを利用できます。
Bluetooth通話やAlexa連携も可能
Amazfit Activeはマイク・スピーカー搭載なので、スマホを取り出すことなくBluetooth通話することもできます。
運動時など手が離せないときに特に便利です。
SMSに対しては自動返信できます。今はもうSMSで人とやりとりする機会はほぼないですし、LINEやDiscordなど他のメッセージアプリでも使えたらもっと便利なのですが…。
Amazon Alexaとの連携も搭載。
音声で操作できるため、簡単なタスクであればスマホを取り出さずにAlexaに頼むだけで実行できます。
Amazfit ActiveはMidnight Black・Petal Pinkが21,900円、Lavender Purpleが23,900円で発売されます。
2023年12月6日から2024年5月31日までAmazonではクーポンコードActive07
を使うと5%オフになります。
12月6日から1月6日までは商品ページで配布されるクーポンとも併用可能で、合計10%オフです。