Xiaomi Mi Watch Liteグローバル版をいただきました。
目次
日本語版より格安で手に入る
Xiaomi Mi Watch Liteは日本でも正式に発売されましたが、2021/03/27現在7,480円となかなかのお値段です。
ところがGshopperで販売されているグローバル版はなんとたったの4,980円となっており、Mi スマートバンド 5とほぼ変わらない価格で買えてしまいます。
- 日本版より格安
- 通知などの日本語表示対応
- GPS内蔵でスマホ要らず
- 9日間の電池持ち
- バンドを外さず充電できる
- 軽量33.8g
- 明るさ自動調整に対応
- タッチへの反応が遅れることがある
- Mi Fit / Google Fitとの連携なし
Xiaomi製品と言えばボコボコの箱のイメージですが、Gshopperではプチプチ付きの梱包で箱潰れはありませんでした。
包装されており未開封の状態で届きました。
モデルはREDMIWT02で、設定などの日本語表示はできないものの通知や音楽の日本語はちゃんと表示してくれます。
付属品は説明書と充電ケーブルです。
説明書には日本語がありませんが、操作が簡単なので別になくても問題ないと思います。
スマートフォンとペアリングするにはXiaomi Wearアプリ (Google Play・App Store) を使います。
Google・Xiaomiアカウントなどでログインできますが、残念ながら2021/03/27現在Mi FitやGoogle Fitとの連携・データ引き継ぎはできません。
超軽量で付け心地よし
大画面でありつつもMi Watch Liteは公称35g、実測33.8gという軽さです。
付けていても邪魔にならず、寝るときに付けたままでも快適です。
明るさ自動調整で見やすい画面
Mi Watch Liteは1.4インチ 320 x 320解像度の四角形ディスプレイを搭載しています。
上位版のMi Watchは同じようなサイズの円形ディスプレイですが、好みが分かれそうですね。
[sc_Linkcard url=”https://androplus.org/Entry/19733/”]やはり廉価版なだけあって、Mi Watchと比べると動作が遅いことがあります。とはいえストレスがあるほどではないですし、問題は無いでしょう。
格安なスマートウォッチでは明るさの調整が手動でしかできないものが多く、屋外で使う際は自分で調整しないと見にくくなることがあります。
Mi Watch Liteの場合は明るさの自動調整機能が備わっているため、何もしなくても屋外で見やすいよう明るさを最大化してくれます。
腕を持ち上げたときに画面を点灯させるオプションもあります。
夜中に不意に光らないよう、スケジュール設定して日中だけ有効にすることもできます。
日本語の通知や音楽名はちゃんと表示できる
ここまでの写真で分かるとおり、Mi Watch Liteグローバル版の設定は英語表記になっています。
ただし、最も良く使うであろう「スマートフォンの通知表示」ではちゃんと文字化けせずに日本語を表示してくれます。
アプリの通知はXiaomi Wearアプリ側で全アプリの中からどのアプリの通知をMi Watch Liteで表示させるか選ぶことができます。
Gmailの場合だと全角55文字程度が表示されます。タイトルをパッと見るには十分です。
スマホで再生している音楽をMi Watch Liteでコントロールする機能もありますが、曲名などの日本語表示もOKです。
設定をまじまじと見る人はいないでしょうし、普段使いに必要な部分で日本語が表示できるのでグローバル版でも十分だと思います。
24時間の心拍数・睡眠モニタリング
Mi Watch Liteは24時間の心拍数モニタリングと、睡眠モニタリングに対応しています。
心拍数はメニューから手動で計測することもできます。
Mi Watchなどと計測結果は特に変わりませんでした。
心拍数のデータはXiaomi Wearアプリで確認できます。
日・時間ごとの推移や最大値なども一覧化できます。
Mi Watch Liteを付けたまま寝ると睡眠の質も記録してくれます。
浅い眠りや深い眠りがどれぐらいかを判別して数値で表してくれるので分かりやすいです。
歩数も記録してくれます。
ワークアウトモードのサイクリングやウォーキングではMi Watch Lite内臓のGPSを使ってルートを記録することもできます。
スマートフォンがなくても記録できるので、荷物になるスマホを持ち歩きたくない、スマホを落としてしまうのが心配という場合でも安心です。
GPSが有効だと約10時間連続使用できます。
運動した結果から消費カロリーも自動的に計算され、どれぐらいの消費をしたのか食べ物で表されます。
充電ケーブルはしっかり固定される
Mi Watch Liteの充電ケーブルはマグネットでくっつく上にカチッとはめこむスタイルになっているので、逆さになっても落ちません。
Mi スマートバンド 5だと単にマグネットで付いているだけなので少し不安ですが、これなら万が一机から滑り落ちても大丈夫そうです。
充電中は何故か横向きに表示させることもできます。普段は縦向き固定なのに…。
まとめ
- 日本版より格安
- 通知などの日本語表示対応
- GPS内蔵でスマホ要らず
- 9日間の電池持ち
- バンドを外さず充電できる
- 軽量33.8g
- 明るさ自動調整に対応
- タッチへの反応が遅れることがある
- Mi Fit / Google Fitとの連携なし
大画面で明るさ自動調節に対応しているなどMi スマートバンド 5よりアップグレードされているところが多いのに価格差は小さいですし、見やすい画面の方が良いという方にはMi Watch Liteのほうがおすすめです。
Mi Watch Liteグローバル版はGshopperにて送料無料4,980円で販売されています。