POCO F3が3月29日に発売し、記念として2時間限定セールが開催されます。
5Gコスパモンスター
5Gのコスパモンスター、POCO F3はRedmi K40のリブランドで、E4材料のSamsung AMOLEDディスプレイ搭載です。
[sc_Linkcard url=”https://androplus.org/Entry/19891/”]ピーク時1300nitsでフレーム補間してくれるMEMCまで搭載しており、120Hzリフレッシュレートにも対応しています。
大画面ながらも196gと比較的軽めで、薄さ7.8mmのおかげで数値よりも軽く感じます。
個人的には888よりもバランスが優れていると感じるSnapdragon 870搭載で、原神もグラフィック最高設定で50~55FPSを維持できます。
60FPS設定時は1時間のプレイで最高41℃ほどに上昇したものの、アプリが落ちたり画面が暗くなったりはせず安定してプレイできました。
アツアツで持てなくなるほどの発熱ではないですし、3万円台でこれほどの性能を手に入れられるのは素晴らしいです。
タッチサンプリングレートは360Hzと他社ハイエンドに引けを取らないレベルです。
ステレオスピーカーはMi 11のharman/kardonスピーカーと遜色ないレベルの迫力です。
通話用スピーカーを使うなんちゃってステレオと違って、上下フレーム部にそれぞれスピーカーが配置されておりバランスが良いです。
残念ながら3.5mmイヤホンジャックやmicroSDカード対応はありません。
カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色で、ブルーは3種類の青色が異なる表現で使われているという独特なデザインです。
ホワイトは指紋が付きにくい加工がされており、さらさらな手触りです。
地味にうれしい側面指紋認証センサー搭載で、一般的な電源ボタンを兼ねたセンサーと違って出っ張っているため、持ったときに押しやすいです。
認証スピードはMi 11の画面内指紋認証センサーよりも速く、快適です。
対応バンドは
- 2G GSM: 850, 900, 1800, 1900 MHz
- 3G WCDMA: B1, 2, 4, 5, 8
- 4G LTE FDD: B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 20, 28, 66
- 4G LTE TDD: B38, 40, 41
- 5G: N1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 41, 77, 78
です。
Y! mobileやSoftBankといったSoftBank系の回線向きではありますが、VoLTEはコマンドで簡単に有効化できるため楽天モバイルでも自社回線エリアなら通話を含め使えます。
4月6日16時からはセールが始まり、$299 (約3.3万円) ~で購入できます。
Redmi K40の定価は約3.3万円ですし、中国価格と同等でグローバル版を購入できるとは驚きです。
先着100台にはXiaomi AI翻訳機、その後の先着1000台にはMiスマートバンド5が付属します。
[sc_Linkcard url=”https://androplus.org/entry/xiaomi-poco-f3-review/”]