Mi 11を急速充電できるXiaomi 55Wワイヤレス充電器を購入しました。
無線なのに有線と同等レベルの充電速度
Xiaomi Mi 11では有線で55Wの急速充電に対応しているのですが、ワイヤレスでもなんと50Wでの急速充電に対応しています。
Qi互換ではあるものの50W充電には特別なワイヤレス充電器が必要なので、京東で購入してみました。
[sc_Linkcard url=”https://androplus.org/Entry/19910/”]2月28日 (日) に注文したところ3月3日 (水) にFedExへ渡され、3月5日 (金) に到着しました。
Xiaomiの小物関係はAliExpressなどで買うと箱が滅茶苦茶に潰れていることが多いですが、京東だと全く角が潰れていません。
ゴールドの台座に黒いスタンドがあり、55Wと書かれている部分の上側から端末を冷やすための冷風が出てきます。
少しファン音がしますが40dBほどで気になりにくいです。
Xiaomi 55W充電器をUSB Type-Cケーブルで接続すると使えます。
公式にサポートしているのは55W充電器だけらしいので詳細が分かりませんが、同じW数でもQuick Charge 3.0対応のUSB PD充電器だと使えて、QC非対応のUSB PD充電器だとランプが点滅して使えませんでした。
底面に書いてある通り、5~20V / 3.25Aの充電器を使わないといけません。
滑り止めのゴムが四隅にあるので、充電器にスマホを置いたまま触ってもズレにくいです。
小米10至尊纪念版・Mi 10 Ultra用のアタッチメントも付属しています。
Mi 11を置くとこのようにMI TURBO CHARGEと表示され、急速充電が始まります。
角度がちょうど良く、充電したままTwitterを見るなどできます。
10%から100%まで約56分で充電できました。
有線の55Wだと約55分でしたし、有線と変わらないレベルの速度を無線でも実現できるとは驚きです。
ただ発熱は有線に比べると少し多いようで、最高41℃に達していました。
冷却ファンで冷ましてくれるおかげで端末を持ったときは暖かくなく、Mi 11自体の冷却性能も良いためすぐ冷えていきます。
USB Type-C端子を消耗させたくない、ケーブルを挿すのが面倒だという方は55W無線充電器を使ってはいかがでしょうか。
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