Snapdragon 888を搭載しつつも比較的格安なスマートフォン、vivo iQOO 7が発売されました。
120W超高速充電
vivo iQOO 7はSnapdragon 888を搭載したハイエンドスマホです。
6.62″ 2400×1080 AMOLEDを搭載しており、メモリは8GB / 12GB、ストレージは128GB / 256GBとなっています。
48MP+13MP+13MPのトリプルカメラを搭載しています。
ディスプレイは120Hzリフレッシュレートに対応しており、滑らかな動画再生やスクロールが可能です。
タッチサンプリングレートは瞬間1000Hz、通常300Hzとかなり高く、DCI-P3 100%・HDR10+対応ということで発色やHDR再生も良いと思います。
画面内の指紋認証センサーも搭載しており、顔認証との併用も可能です。
充電はなんと120Wととてつもないパワーで、4,000mAhのバッテリーを100%までたったの15分で充電できてしまうという化け物です。
もう充電を忘れても朝に少し繋いでおくだけで一日中使えてしまいますね。
USB PDでは最大100Wまでなので120W充電には独自規格が使われているようですが、USB PDでの急速充電にも対応しているそうです。
安定した通信ができるよう縦方向・横方向どちらでもアンテナが塞がらないよう設計されており、最大2.4GbpsのWi-Fi 6にも対応しています。
対応バンドは
- 3G WCDMA:B1/B2/B4/B5/B8
- 3G CDMA2000:BC0/BC1
- 4G TDD-LTE:B34/B38/B39/B40/B41
- 4G FDD-LTE:B1/B2/B3/B4/B5/B7/B8/B12/B17/B18/B19/B20/B25/B26/B28
- 4G+:B1/B3/B5/B7/B8/B38/B39/B40/B41
- 5G:n1/n3/n28/n38/n41/n77/n78/n79
となっており、プラチナバンドや日本で使われている5Gバンドも含んでいます。
CS43131 HIFI-DAC チップを搭載・71.5 dBのステレオスピーカーや強力な冷却機構を備えており、中国のゲームイベントでのオフィシャル端末として採用されるほどのゲーミング性能を持っているようです。
Google Playストアや日本語にも対応しており、充電器も日本で使えるプラグなため、特に手間なく使えるでしょう。
AliExpressでは$611.96~、GIZTOPでは$649~で販売されています。早く欲しければGIZTOPのほうが良いと思います。