OnePlus 8Tのスペックや価格がドイツAmazonの商品ページに一時掲載されていました。
8+128GBが€599
91mobilesによると、OnePlus 8Tの商品ページがドイツAmazonにて一時掲載されていたそうです。
商品ページによるとOnePlus 8Tのスペックは
- 6.5″ 120Hz FHD+
- Snapdragon 865
- 4,500 mAhバッテリー
- Warp Charge 65W
- 48+16+5+2MPカメラ (OISあり)
- 16MPフロントカメラ
- Aquamarine Green、Lunar Silverの2色
となっており、8+128GBが€599 (約74,000円)、12+256GBが€699 (約86,000円) で掲載されていました。
このうち120HzリフレッシュレートであることはOnePlus公式が認めています。
OnePlus 8T KB2000 | |
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OS | Android 11 |
RAM | 8GB/12GB |
ストレージ | 128GB/256GB UFS |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 865 |
ディスプレイ | 6.55インチ FHD+ 120Hz |
サイズ | 160.7 x 74.1 x 8.4mm |
重さ | 188g |
SIM | nano SIM + nano SIM |
メインカメラ | 48MP (Sony IMX586) + 16MP (超広角) + 5MP (マクロ) + 2MP (白黒) |
フロントカメラ | 16MP |
バッテリー | 4500mAh |
USB端子 | USB Type-C |
OnePlus 8Tのレンダリング画像によるとフラットなディスプレイをしており、OnePlus 8のエッジディスプレイとは異なっています。
カメラのレイアウトもOnePlus 8シリーズとは異なっていますがOnePlus 7Tでも7と違うレイアウトでしたし、「T」シリーズでは思い切ってデザインを変える、ということでしょうか…。
Snapdragon 865 Plusではなく素のSnapdragon 865のまま、というところが若干残念ですが、もしドイツAmazonの価格が正式な価格だとするとOnePlus 8の初期価格よりも安いことになるため、コストダウンのためには仕方が無いとも考えられます。
Proモデルにしかなかった120Hzリフレッシュレートと65W超急速充電対応の大容量4,500mAhバッテリーを通常モデルでも採用した上でエッジをなくして価格はむしろ安くなる、というのは大歓迎です。
ドイツAmazonの発送予定日は10月20日になっていますが、OnePlus公式では10月14日にLaunch Event (発表会) を行うとされています。
OnePlusは低価格なNordを投入するなど、過度なスペックよりもコストのバランスを求める顧客へのアピールを進めていますが、年々高くなっているハイエンドモデルでも価格を抑えるよう舵取りするのか、発表会が楽しみです。