Tranya T10完全ワイヤレスイヤホンをいただきました。
aptX&AAC対応、IPX7防水
- aptX & AAC両対応
- USB Type-C & 無線充電
- IPX7防水
- 8時間の電池持ち
- 低音が強い
- 軽量53.6g
- 3Wの無線充電器は非対応
Tranya T10は12mmグラフェンドライバーを採用した完全ワイヤレスイヤホンです。
USB Type-Cポートに加えワイヤレス充電にも対応しており、コーデックはAAC & aptX対応、IPX7防水もあり、と価格の割には至れり尽くせりです。
本体・ケースのほか、イヤーピース (S・M・L)、USB Type-A to Type-Cケーブル、説明書が付属しています。
充電ケースはマグネットで閉じるようになっていて、逆さにして振っても外れません。
4つのLEDライトが前面にあり、バッテリー残量が分かります。
背面にはUSB Type-Cポートがあります。格安な完全ワイヤレスイヤホンだと未だにmicroUSBが使われることもありますが、Tranya T10なら最近のスマートフォンやノートパソコンと同じケーブルを使い回せますし便利です。
付属ケーブルはUSB Type-A to Type-Cケーブルですが、USB Type-C to USB Type-Cケーブルでも充電できます。高めのイヤホンでもC to Cケーブルは非対応、ということがありますし、これは地味に嬉しいです。
5V/0.3A程度で充電されていました。
10分充電するだけで1時間の連続再生が可能で、フル充電するとイヤホン単体で8時間、ケースで充電すれば24時間使用できます。
AirPodsのようにワイヤレス充電することもできるので、普段Qiワイヤレス充電器を使っている方もそのまま置くだけで充電できちゃいます。
ケーブルを挿す手間がないですし、多少充電時間が遅くなっても良ければ便利だと思います。
底面の仕様によるとUSB Type-C充電では 5V / 0.5A、ワイヤレス充電では5V / 0.3Aとのことなのですが、OnePlus 8 Proの3Wでのリバース充電では充電されませんでした。仕様上は1.5Wもあれば充電できるはずなのですが、3Wでは充電が始まらず、5Wの充電器であれば充電が始まりました。
とはいえ大抵のワイヤレス充電器は5W~10W以上出力できるでしょうし、あまり問題はないでしょう。
イヤホン本体はタッチ操作に対応しており、
- 再生 / 一時停止 (1秒長押し)
- 音量の上げ下げ (2回タップ)
- 次の曲 / 前の曲へ (3回タップ)
- 受話・終話 (着信中に1回タップで受話、1秒長押しで終話)
といった操作ができます。
1回タップの操作は着信中だけですし、不意に触ってしまって誤動作することがありません。
イヤホン込みの重さは53.6gで、コンパクトなケースですし持ち運びの邪魔にはならないでしょう。
イヤホンを取り出したあと耳に付けて1秒ほどで高速にペアリングしてくれます。
イヤホン本体はIPX7防水で、多少水濡れしても問題なく使えます。また、マイクも搭載されており、cVC 8.0ノイズキャンセリングで通話中のノイズ削減もしてくれます。
Qualcomm aptXコーデックとAACコーデックの両方に対応しているため、AndroidでもiOS機器でも高音質で楽しめます。
Android向けに最適化されたaptXコーデックでは遅延がかなり抑えられており、動画を見ているときでも口の動きと音声のズレがほぼ感じられませんでした。
Bluetooth 5.0採用で、伝送距離は約10mです。イヤホンを付けた状態で耳を手で覆っても全く途切れませんでした。
12mmグラフェンドライバで低音がかなり強調されており、特にドラムやベースの音が頭の中で響くように感じられます。
それでいて高音がシャリシャリすることもなく、クリアで綺麗に聞こえました。ボーカルのサ行が刺さるような感覚もありません。
音量を上げても歪むことはありませんでしたし、この価格帯では優秀な部類だと思います。
- aptX & AAC両対応
- USB Type-C & 無線充電
- IPX7防水
- 8時間の電池持ち
- 低音が強い
- 軽量53.6g
- 3Wの無線充電器は非対応
イヤホン自体の音質も良いですし、ワイヤレス充電で楽したい方にもおすすめです。
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