Xiaomi Redmi K50G (K50 Gaming)が中国にて発表されました。
メルセデスAMGコラボ、Snapdragon 8 Gen 1搭載
Xiaomi Redmi K50Gはゲーミング向けに特化したスマートフォンです。
格安ながらもSnapdragon 8 Gen 1を搭載しています。
高速なUFS 3.1ストレージ、LPDDR5メモリを搭載しており、IO Turbo技術により300%高速化されているそうです。
4700mAhバッテリーを搭載し、120W急速充電に対応しておりたった17分で満充電できるそうです。
Snapdragon 8 Gen 1は高いパフォーマンスを誇る代わりに発熱も相応にあるため、Redmi K50 Gamingでは放熱もさらに強化されています。
4860mm2、新しいVC材料により放熱性能は40%高まっているそうです。
こちらの分解動画によるとバッテリーにはPSEマークがあるため、Redmi K50Gのグローバル版であるPOCO F4 GT、または同型バッテリーを搭載した機種が日本に投入される可能性があります。
過去にはPSEマークを付けていながら発売しなかった例もありますが、同時期の製品でもPSEマークが付いていないものもあるので、少なくとも検討段階にはあるのだと思います。
原神は57FPSでプレイでき、30分プレイしても44℃に収まるそうです。
また、ゲーミング要素としてカメラ周りにLEDが搭載されており、点灯させられます。
ショルダーボタンも付いているので、対応ゲームであれば画面を触ることなく簡単に操作できます。
背面は指紋が付きにくいようアンチグレア加工されています。
カメラは控えめで、あまり代わり映えのしないSONY IMX686がメインに据えられています。モニターなどを撮影した際のモアレ・縞模様などを出にくいようにするなどソフトウェア的な調整はされているそうです。
ディスプレイは120Hzリフレッシュレート対応のAMOLEDで、耐衝撃性能が高まったGorilla Glass Victusが使用されています。
DisplayMateでも15項目でA+評価を受けているそうです。
スピーカーはJBLチューニングで、高音と中低音が別々に処理されています。
メルセデスAMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チームとコラボしたデザインもあります。
ただし1万台しか用意されていません。
対応バンドは
- 5G :n1/ n3/ n5/ n8/ n28a/ n38/ n40/ n41/ n77/ n78
- 4G:FDD-LTE :B1/ B2/ B3/ B4/ B5/ B7/ B8/ B18/ B19/ B26
- TDD-LTE:B34/ B38/ B39/ B40/ B41/ B42
- 3G:WCDMA:B1/ B2/ B4/ B5/ B6/ B8/ B19
- 2G:GSM:B2/ B3/ B5/ B8
- CDMA 1X : BC0
です。
Redmi K50Gは3299CNY (約6万円)~で購入できます。