XiaomiのOSがMIUIからXiaomi HyperOSに変更されることが明らかにされました。
Xiaomi 14シリーズでプリインストールに
これまでXiaomi・Redmi・POCOのデバイスにはMIUIが採用されていましたが、Xiaomi 14シリーズからは小米澎湃OS (Xiaomi HyperOS) に切り替わると発表されました。
雷军氏によればXiaomi HyperOSを搭載したXiaomi 14シリーズの生産が開始されたとのことです。
2017年より開発が始まり、IoTプロダクトとアプリの連携を強化する目的でAndroidとVelaシステム (ウェアラブル製品等で採用されているプラットフォーム) をベースとして根本的なアーキテクチャを完全に書き換えたとしています。
Xiaomi 14の写真も公開されており、保護ケースが付けられているため外観はあまり分からないものの、中央パンチホールであることは判明しました。
篠原重工は開発に関わっていないので安心です。
Xiaomi HyperOSの具体的な中身はまだ判明していません。
MIUI 15の開発も並行して進んでいますが、XiaomiのAlvin氏によるとXiaomi HyperOSは中国だけでなく2024年よりグローバル展開する予定であるそうです。
グローバル版はしばらくの間MIUI 15搭載となるのかもしれません。
RedmiやPOCOシリーズにも後ほど展開されるそうです。
これを機に中国版での言語追加やタスクキル、通知遅れなど、MIUIからの抜本的な改善をしてもらいたいものです。
Xiaomi 14シリーズと同時期の正式発表に期待です。
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