Xiaomi 12T・12T Proが発表されました。
Xiaomi初の200MPカメラ搭載、Xiaomi 12T Pro
Xiaomi 12T ProはXiaomiスマートフォンとしては初となる、200MPのカメラを搭載しています。
108MPよりもさらに高画素化しており、よりディテールに優れた写真を撮影できると思われます。
グローバル版では初めてのSnapdragon 8+ Gen 1搭載スマホとなり、Snapdragon 8 Gen 1を搭載していたXiaomi 12シリーズよりも高い性能を発揮しつつも消費電力は大きく削減されています。
高い性能には高い発熱がつきものというのが常識ですが、Xiaomi 12T Proはより大きくなったベイパーチャンバー放熱設計を採用しており、冷却性能も十分とされています。
これまで搭載してこなかった、1.5K解像度のAMOLEDディスプレイを搭載しています。
FHD解像度よりも高精細で、2K解像度より消費電力を抑えられるという良いところ取りです。
120Hzリフレッシュレートに対応しています。
バッテリーは5,000mAhと大容量で、120W急速充電にも対応しています。
上下のベゼル部分にステレオスピーカーを搭載しています。
対応バンドは
- 5G: n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n75/n78
- 4G: LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/32/66
- 4G: LTE TDD: B38/39/40/41/42/48
- 3G: WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
- 2G: GSM: 850 900 1800 1900 MHz
とかなり幅広いです。
Xiaomi 12T Proは10月10日16時よりAliExpressの公認代理店で$749~で購入できます。
12T Proについては日本版も後から投入される可能性が高いです。
hekkaでは2022/12/31まで、クーポンコードXIAOMI12TPRO
にて8+128GBが$539、12+256GBが$579で購入できます。
Hekkaでの買い方を紹介。シンガポール発のガジェット通販サイト、Xiaomiやrealme等の公式リセラー – AndroPlus
Dimensity 8100-Ultraでコスパの良いXiaomi 12T
Xiaomi 12TはXiaomi 12T Proとほとんどスペックは同じですが、SoCがMediaTek Dimensity 8100-Ultraに変更されています。
Dimensity 8100-UltraはTSMC 5nmプロセスを採用しており、実性能ではSnapdragon 888並のGPU性能と8+ Gen 1並の省電力性能を兼ね備えています。
Xiaomi 12Tレビュー。120W急速充電対応、1.5K画面の優等生ミドルハイ – AndroPlus
カメラはいつも通りの108MPです。
強めの光源だとフレア・ゴーストや白飛びが出やすいものの、夜景もかなり明るく撮影できます。
Xiaomi 12Tも1.5K解像度のディスプレイを搭載し、120W急速充電対応の5,000mAhバッテリーです。
ベースモデルでも120W急速充電が当たり前になっているのは嬉しいところです。
これまでは高精細なディスプレイが欲しければハイエンドモデルを選ぶしかありませんでしたが、Xiaomi 12TならSoCとカメラの違いだけなので好みに合わせて選びやすいです。
対応バンドは
- 5G: n1/n3/n5/n7/n8/n20/n28/n38/n40/n41/n66
- 4G: LTE FDD: B1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20
- 4G: LTE TDD: B38/40/41
- 3G: WCDMA: B1/2/4/5/6/8/19
- 2G: GSM: 850 900 1800 1900 MHz
と広めです。
先行してXiaomi公認代理店より提供いただいているため、10月10日にレビュー記事を公開したいと思います。
Xiaomi 12Tレビュー。120W急速充電対応、1.5K画面の優等生ミドルハイ – AndroPlus
なお、Xiaomi 12Tは日本で正式発売される可能性は低いです。
10月10日16時より$549~で購入できます。
hekkaでは2022/12/31まで、クーポンコードXIAOMI12T
にて8+128GBが$429、12+256GBが$449で購入できます。