4Gモバイルデータ通信対応のスマートバイク、Urtopia E-Bikeがアメリカ等で発売されました。
多機能で軽量、まさに”スマート”な自転車
スマートフォンに限らず色々なものがインターネットにつながる時代ですが、eSIM・4G対応のスマートバイクがアメリカ・ドイツで発売されました。
Wi-Fi・Bluetooth対応で、スマートフォンと連携したり音声操作したりできます。
OTAアップデートにも対応しているため、将来的な機能追加や不具合修正が可能です。
Urtopia E-Bikeのデザインは、BMW IシリーズのデザインもしていたMathis Heller氏によるものです。
GPSでの位置情報追跡で盗難時の追跡ができます。
自転車のロックは指紋認証で解除することもできます。
フルカーボン製で重さは14kgとなっており、女性でも持ち運びやすいそうです。
ヘッドライトはボタンや音声操作でオンにでき、テールライトもあります。
カーブ時に後方からの車両があることをライダーに知らせるミリ波レーダーも付いているそうです。
定格出力250W、トルク35N・m、自動適応型モーター技術により、急勾配の登坂や高速巡航をアシストし、独自のクラッチによりペダルモードで抵抗なく走行できるとのことです。
取り外し可能なSamsung製リチウムイオン電池を採用しており、厳しい屋外環境にも耐えられるように設計されています。
パワーアルゴリズムと効率的なモーター制御により、1回の充電で最大1週間動くそうです。
また、タイヤはパンクしにくいようになっています。
アメリカ・ドイツでは$2,799~で販売されています。
残念ながら現時点では日本向けには販売されていないのですが、好評であれば日本での販売も検討するとのことで、フィードバックが欲しいそうです。
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