Tranya T6レビュー。6,000円台でaptX adaptive対応のTWSイヤホン

Tranya T6

Tranya T6をいただきました。

安価ながらもQCC3040搭載でaptX Adaptiveも

Tranya T6はQualcomm QCC3040チップを搭載した完全ワイヤレスイヤホンです。

高音質かつ比較的低遅延にできるaptX Adaptiveコーデックにも対応しています。

Tranya T6

USB Type-A to Cケーブル、イヤーピース、日本語説明書が付属しています。

付属品

ケース側面はメタリックで指紋が付きにくいです。

イヤホン単体で約9時間、ケースで充電すれば合計34時間の再生が可能です。

ケース

TWSイヤホンとしては珍しくタッチセンサーではなく物理ボタンを搭載しています。

間違って触ってしまっても押さなければ誤動作しないので安心です。

Tranya T6

左右に4基のマイクを搭載し、cVc8.0通話ノイズリダクションを利用できます。

イヤホン

イヤホン単体の重さは8.5gです。

イヤホン

ケース込みだと44.7gでした。

コンパクトで軽量なので、持ち運びの際に負担になりにくいです。

ケース

aptX Adaptive・AACコーデック対応

Tranya T6はaptX Adaptive・aptX・AAC・SBCコーデックに対応しています。

Androidスマホなどでは高音質と低遅延のバランスに優れたaptX Adaptiveが便利ですし、iOS機器でもAACで使えます。

コーデック

アプリでイコライザ設定などが可能

Tranya Audioアプリを使うことでイコライザやボタン設定、ゲームモードなどを画面上で変更できるようになります。

イヤホンをなくしたときに位置を特定する機能も使えます。

アプリ

Superpowered Latency Testでの遅延の計測結果は通常時433ms、ゲームモード時で272msと大きく遅延が削減されていました。

遅延ボタンはL・Rどちらも好きなように設定でき、再生・一時停止や曲・音量の操作、音声アシスタントの起動などが選べます。

ボタン

イコライザはプリセットが4つあり、自分でカスタムすることもできます。

イコライザ

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。

やや広めであるように感じました。

低音

低音が強く、ベースやドラムなどが力強く聞こえます。

からっとしていて、ズンズンと響き渡るような感じはあまりありません。

高音

ボーカルのほうが目立ち高音は少し埋もれがちで、潰れたように聞こえる場面がありました。

 

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