SOUNDPEATS Opera05をいただきました。
30dBノイキャンやLDAC対応
SOUNDPEATS Opera05はBA型ドライバー2基と12mmダイナミックドライバー搭載というハイブリッド構成の完全ワイヤレスイヤホンです。
最大30dBのアクティブノイズキャンセリングに対応しています。
ハイレゾ認証取得済みで、LDACコーデックも使えます。
USB Type-A to Cケーブル、イヤーピースが付属しています。
イヤホンケースカバーもあります。
ストラップ付きで持ち運びの際に便利です。
ケース側面はマット仕上げで指紋が付きにくいです。
前面にLEDインジケーターがあり、バッテリー残量などが分かります。
イヤホン単体で約9時間、ケースで充電すれば合計33時間の再生が可能です。
10分の充電で約1時間の再生が可能な急速充電に対応しています。
USB Type-C to Cケーブルでも充電できました。
ケース内側には高級感を演出するデコボコしたマーブル模様が付けられています。
重さはイヤホン両耳で14.8gです。
ケース込みで60.5gです。
LDACコーデック対応
SOUNDPEATS Opera05はLDAC・AAC・SBCコーデックに対応しています。
Androidスマホなどではハイレゾ相当の高音質な音楽再生ができますし、iOS機器でもAACでそれなりに高音質に聞けます。
Bluetooth 5.3で接続が安定しているそうで、確かに再生中に耳を塞ぐなどしても途切れることはありませんでした。
Superpowered Latency Testでの遅延の計測結果は268msでした。
他社の低遅延モードと同じぐらいの結果です。
アプリでイコライザ設定などが可能
イヤホン単体でもタッチ操作でノイキャンオンオフなどができますが、SOUNDPEATSアプリを入れればスマホ上で簡単に操作できます。
アクティブノイズキャンセリング (ANC) のモードも手軽に変更でき、周囲の音を聞きやすくする外音取り込みモードも利用できます。
ANCオンだと扇風機やエアコンの音などがほぼ聞こえなくなり、少し離れた位置の人の声も聞こえにくくなるレベルです。
ENC通話ノイズキャンセリングも搭載しており、通話中の背景ノイズも取り除いてくれます。
8種類のイコライザーのプリセットを選べるほか、音を鳴らして自分の耳にあったチューニングをするモードも用意されています。
定位感
定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。
低音
低音がかなり強く、ベースの音など重低音が頭の中で響くように感じます。
単に音圧を上げただけではない、深みのある音です。
他のTWSイヤホンでは聞こえにくかった細かな音も聞こえやすいように思います。
高音
高音も低音に負けない程度に鳴らしてくれます。
若干潰れたように聞こえる場面もありました。
豊かな低音に強力なアクティブノイズキャンセリング、ハイレゾ再生可能なLDACコーデック対応に約9時間使えるバッテリー持ち、と全体的によくまとまっている完全ワイヤレスイヤホンです。
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プロジェクトは5/23 (火) 18時に終了します。