SeeAudio Rinkoレビュー。低音やボーカルが綺麗な1DD + 平面磁気ドライバーイヤホン

この記事の賞味期限は切れています。掲載内容や情報が古い可能性があります。

SeeAudio Rinko

SeeAudio Rinkoをいただきました。

豊かな低音

SeeAudio Rinkoは、新開発の6mmマイクロプラナー・マグネットドライバーユニットを左右に採用しているイヤホンです。

イメージキャラクターRinkoを前面に押し出したコラボIEMで、パッケージもRinkoのイラストが大きく描かれておりイヤホン本体の写真は一切ありません。

Z Review Rinko Touch キーキャップ発売。SeeAudio Rinko IEMとセット販売も – AndroPlus
Rinkoデザインのキーキャップが発売されました。 IEMパッケージと同じデザインのキーキャップ SeeAudioのイメージキャラクター、Rinkoのデザインがあしらわれたキーキャップが登場です。 Z Reviewsが発売した最新のRinko…
Z Review Rinko Touch キーキャップ発売。SeeAudio Rinko IEMとセット販売も - AndroPlus

SeeAudio Rinko

アクリルスタンドのほか、スタンド付きのイラストボードや保護ケースなどが付属しています。

付属品

保護ケースはマグネットでしっかりと閉じるタイプです。

イヤーピースは黒色のMサイズが最初から装着されており、S・Lサイズがケースの中の袋に入っています。

保護ケース

高純度銀メッキ無酸素銅のケーブルで、耳に掛けやすいようになっています。

ケーブル

えっちぃパッケージとは裏腹に、イヤホン本体はRinkoロゴが書かれただけのシンプルなデザインです。

SeeAudio Rinko

若干中が透けて見える半透明なシェルです。

透ける

重さは9.4gと軽めです。

重さ

感度112dB、インピーダンス30Ω、周波数応答範囲20Hz-20kHzです。

SeeAudio Rinko

定位感

定位感は特に問題なく、上下左右の動きもはっきり感じられました。

低音

豊かで深みのある低音で、ベースやドラムなど重低音がパワフルに聞こえます。

弦の音などもしっかり聞こえやすいです。

ボーカルは明瞭に聞こえ、特に女性ボーカルの曲に合うと思います。

高音

低音に比べると、高音はあまり強くないようです。

綺麗な高音も楽しみたい、という人には少し不向きだと思いますが、強い低音やクリアなボーカルを鳴らしてくれるイヤホンが好きな方にはおすすめです。

2023/04/20現在HiFiGoでは$99.99、Amazonでは13,058円で購入できます。

Amazonで購入する

HiFiGoで購入する

はてブ Pocket Mastodon タイトルとURLをコピー
カテゴリ: ,

技適の無い機器の使用は自己責任です。
中国版デバイスは日本語に対応していないものが多いため、ADBコマンドでの日本語化が必要です。
root化済み・非rootそれぞれのやり方はこちらの記事を参考にしてください。