Redmi K40 Gaming Enhanced Editionが発表されました。
Redmi初のゲーミングスマホ
これまでのRedmiブランドは高コスパな廉価スマートフォンがメインでしたが、ついにゲーミング特化モデルが登場しました。
Redmi K40 Gaming Editionは基本的なスペックはRedmi K40をベースとしつつも、SoCはMediaTek Dimensity 1200搭載に変更され、物理L・Rキーがポップアップする仕組みになっています。
Dimensity 1200は原神で50FPSほどを維持できる程度の性能のようです。
ゲーミングスマホといえば厚み10mm・220g越えが当たり前となっていましたが、Redmi K40 Gaming Editionは厚み8.3mm・重さ205gと普通のスマホ並です。
厚みや重さを抑えつつもバッテリーは5065mAhと大容量で、42分で満充電できる67W高速充電にも対応しています。
11540mm²グラフェンを搭載するなど冷却機構も強化されています。
カメラ周りにはゲーミングらしく光る仕組みが搭載されています。
カメラは64MP ハイブリッドレンズ + 8MP 120°超広角 + 2MP 4cmマクロのトリプルカメラ構成です。
物理的なL・Rボタンを搭載しており、普段使いで邪魔にならないようスイッチでポップアップさせるようになっています。
物理ボタン搭載ながらもIP53防水です。
6.67インチAMOLEDディスプレイはタッチサンプリングレートは480Hzで、リフレッシュレートは120Hzです。
スピーカーはJBLとコラボしたものになっています。
Mi 11ではHarman Kardonブランドでしたが、廉価ブランドでは気を遣ったのでしょうか…。次はAKGとコラボしそうです。
マイクは3つ搭載しているため、横持ち時に指で覆われてしまっても側面のマイクで集音してくれます。
ソフトウェアキーボードはなんとRazerとコラボしており1,680万色に光るようです。
ブルース・リーとコラボした黄色いバージョンも発売されます。
- 5G :n1 / n3 / n28A / n41 / n77 / n78
- 4G:FDD-LTE: B1 / B2 / B3 / B4 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B26
- TDD-LTE:B34 / B38 / B39 / B40 / B41 / B42
- 3G:WCDMA:B1 / B2 / B4 / B5 / B6 / B8 / B19 ; CDMA EVDO : BC0
- 2G:GSM:850 / 900 / 1800 / 1900MHz ; CDMA 1X : BC0
と対応バンドも広いです。
LRボタンを使えるゲームをプレイしているけれども別途アクセサリーを付けたくはない、という方にRedmi K40 Gaming Editionは良さそうです。
Redmi K40 Gaming Editionは京東にて1999CNY (約3.3万円) ~で販売されます。
6GB版は後から入荷されるようで、今のところ最安は2199CNY (約3.7万円)です。
システム内部に「POCO F3 GT」という記述があるため、グローバル版ROMもすぐ登場しそうです。
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