POCO F6 Pro / POCO Padが日本でも発売されました。
8 Gen 2搭載のPOCO F6 Pro
POCO F6 ProとPOCO Padが5月23日にグローバルで発表され、なんと同時に日本でも販売が開始されました。
グローバル版には発表当日まで技適マークを入れないという徹底した対策がされており、FeliCa・おサイフケータイがないものの価格はグローバル版と同じか安いぐらいになっています。
POCO F6 ProはSnapdragon 8 Gen 2を搭載しています。
最新SoCではないものの同価格帯のPixel 8aに搭載されているGoogle Tensor G3と比べると圧倒的に高性能で、原神や崩壊:スターレイルなどもスムーズなプレイが可能なほどの性能です。
ディスプレイはフラットで端から端まで見やすく、2K解像度となっています。
ピーク輝度は4000nit (実用的な明るさは1000nitほど) で120Hzリフレッシュレートに対応しています。
3840HzのPWM調光にも対応し、目の負担を抑えてくれます。
バッテリー容量は5,000mAh。
120W急速充電に対応しており、充電を夜にしなくても朝に少しするだけで一日持ちます。
カメラはLight Fusion 800で、OIS 光学式手ぶれ補正も搭載しています。
背面は光の反射で表情が変わり、ベルベット生地のような煌めきがあります。
グローバル版だと$449 (約7万円)~のところ、日本版は69,980円で購入できます。楽天市場などだとポイント還元等を含めればグローバル版より安く購入できます。
12.1インチタブレットPOCO Pad
POCO初となるタブレットPOCO Padは12.1インチ 2.5K (2650 x 1600) 解像度、アスペクト比16:10でHBM輝度600nitのディスプレイを搭載しています。
120Hzリフレッシュレートに対応し、重さ571gでバッテリー容量は10000mAhです。
Snapdragon 7s Gen 2を搭載しており、ゲームには不向きですが普段使いには十分な程度の性能です。
クアッドスピーカーを搭載しており、Dolby Atmos対応です。
専用キーボードなども用意されているため、ノートPCのようなスタイルで使うこともできます。
グローバル版だと$299 (約4.7万円) のところ、日本版では44,800円で購入できます。円安だというのに攻めた価格設定ですね。