POCO F3がセール中です。
5Gコスパモンスター
5Gのコスパモンスター、POCO F3はRedmi K40のリブランドで、Snapdragon 865を超える性能を持つSnapdragon 870に超高速なLPDDR5メモリ・UFS 3.1ストレージを搭載し、ディスプレイもDisplayMate A+評価を受けた120Hzリフレッシュレート対応AMOLEDを搭載するという破格のスペックを誇っています。
格安なスマホは200gを超える重さになることが多い中、POCO F3は4520mAhバッテリーを搭載しつつも実測198gと普通のハイエンドスマホ並の重さとなっています。
Xiaomi POCO F3 M2012K11AG | |
---|---|
OS | Android 11 |
RAM | 6GB/8GB LPDDR5 |
ストレージ | 128GB/256GB UFS 3.1 |
プロセッサ | Qualcomm Snapdragon 870 |
ディスプレイ | 6.67インチ FHD+ 120Hz |
サイズ | 163.7 x 76.4 x 7.8mm |
重さ | 実測198g |
SIM | nano SIM + nano SIM |
メインカメラ | 48MP (IMX582) + 8MP (超広角) + 5MP (マクロ) |
フロントカメラ | 20MP |
バッテリー | 4520mAh |
USB端子 | USB Type-C (USB2.0) |
E4材料のSamsung AMOLEDディスプレイを搭載しています。
Mi 11と見比べてもほとんど違いがないほどの綺麗さで、屋外でも十分見やすい明るさで表示してくれます。
Xiaomi POCO F3レビュー!綺麗なE4 AMOLED搭載でコスパ最高の次世代フラッグシップキラー – AndroPlus
Widevine L1、フレーム補間してくれるMEMCまで搭載しており、120Hzリフレッシュレートにも対応しています。
大画面ながらも196gと比較的軽めで、薄さ7.8mmのおかげで数値よりも軽く感じます。
個人的には888よりもバランスが優れていると感じるSnapdragon 870搭載で、原神もグラフィック最高設定で50~55FPSを維持できます。
60FPS設定時は1時間のプレイで最高41℃ほどに上昇したものの、アプリが落ちたり画面が暗くなったりはせず安定してプレイできました。
アツアツで持てなくなるほどの発熱ではないですし、3万円台でこれほどの性能を手に入れられるのは素晴らしいです。
普段使いでの動作性能を測るPCMark Work 2.0ではスコア12112、バッテリー持ち10時間50分という結果で、発熱もそこまでありません。
あくまで熱くなるのは負荷の掛かるゲームなどをしているときだけです。
タッチサンプリングレートは360Hzと他社ハイエンドに引けを取らないレベルです。
ステレオスピーカーはMi 11のharman/kardonスピーカーと遜色ないレベルの迫力です。
他社の通話用スピーカーを使うなんちゃってステレオと違って、上下フレーム部にそれぞれスピーカーが配置されておりバランスが良いです。
カラーはホワイト、ブラック、ブルーの3色で、ブルーは3種類の青色が異なる表現で使われているという独特なデザインです。
ホワイトは指紋が付きにくい加工がされており、さらさらな手触りです。
黒は光沢があり指紋が付きやすいので、指紋汚れが気になる方はホワイトを買いましょう。
地味にうれしい側面指紋認証センサー搭載で、一般的な電源ボタンを兼ねたセンサーと違って出っ張っているため、持ったときに押しやすいです。
認証スピードはMi 11の画面内指紋認証センサーよりもむしろ速いぐらいで快適です。
対応バンドは
- 2G GSM: 850, 900, 1800, 1900 MHz
- 3G WCDMA: B1, 2, 4, 5, 8
- 4G LTE FDD: B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 20, 28, 66
- 4G LTE TDD: B38, 40, 41
- 5G: N1, 3, 5, 7, 8, 20, 28, 38, 41, 77, 78
です。
Y! mobileやSoftBankといったSoftBank系の回線向きではありますが、VoLTEはダイヤルコマンドで簡単に有効化できるため楽天モバイルでも自社回線エリアなら通話を含め使えます。
Banggoodでは6+128GB版がクーポンBG05d21b
にて$267.33~で購入できます。