昨日発表されたOPPO Pad Airタブレットが、日本にも上陸するかもしれません。
10.36インチ格安Androidタブレット
OPPO Pad Airは中国にて発表されたAndroidタブレットで、10.36インチの2K 2000 × 1200解像度のディスプレイを搭載しています。
Snapdragon 680を搭載しており、軽い作業であればスムーズにできる程度の性能を持っています。
なんとグローバル版の発売予定の発表もまだだというのに、OPPO Pad Airの型番であるOPD2102Aが🅁 219-218052
として技適を通過したことが判明しました。
これにより、OPPO Pad AirがOPPO Japan初のAndroidタブレットとして日本に上陸することがほぼ確実になりました。
日本ではXiaomi Pad 5やGalaxy Tab S8+のようなハイエンドタブレットがいくつか出ていますが、OPPOはあえてローエンド~ミドルレンジクラスに攻め込むようです。
OPPO Pad Airはスタイラスペン対応で4096段階の筆圧検知ができ、PDFにメモを書き込んだりイラストを書いたりできます。
フロントカメラとリアカメラもあるため、ウェブ会議用途にも使えます。
厚みは約6.94mmで、重さ約440gです。
OPPO Padよりスペックダウンしている分、少し軽くなっています。
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クアッドスピーカーを搭載しており、Dolby Atmos対応です。
格安タブレットでは音質にこだわっているものはほとんどないため、大きな差別化要因になりそうです。
バッテリーは7100mAhです。
USB PD 18W急速充電が可能です。
OPPO Pad Airは中国では1299CNY (約2.5万円) ~で販売されるため、日本版はおそらく3万円~4万円程度で販売されるものと思われます。
今後の正式な発表が楽しみです。