OnePlus Ace 3が発表されました。
8 Gen 2に大容量バッテリー搭載
OnePlus Ace 3はSnapdragon 8 Gen 2を搭載したことでコストを抑えた廉価モデルです。
8 Gen 3が出たことで型落ちになったとはいえ、最高画質の原神を60FPSでプレイできるなど今でも十分すぎる性能を持っています。
最高画質の原神でも平均59.3FPS、消費電力5.4Wでプレイできるそうです。
中国限定かもしれませんが、他アプリから原神に戻ってきたときのロード時間がかなり短縮されているようです。
なんとOnePlus 12を差し置いて最新のPixelworks X7 Gen 2を搭載しており、フレーム補間、アップスケーリングやHDR機能がおそらくグローバル版ゲームを含めすべてのアプリで使えます。
Pixelworks X7 Gen 2では最大4倍のフレーム補間ができるため、もしかしたら30FPS x4での120FPSフレーム補間をしてくれるのかもしれません。
5500mAh大容量バッテリー
Snapdragon 8 Gen 2が最新だった頃は重さ205gのOnePlus 11でバッテリー容量が5,000mAh、228gのREDMAGIC 8S Proで6,000mAhといった状況でした。
OnePlus Ace 3ではバッテリー技術が向上したことで5,500mAhへと大容量化しつつも、重さは207gに抑えられています。
100Wでの急速充電に対応し、4年以上のバッテリー寿命だそうです。
1600nitの明るいディスプレイ
ディスプレイも最新ハイエンドと同レベルにアップグレードされています。
手動で最高800nit、全白で1600nit、ピーク輝度 (実際に出ることはまずありません) は4500nitという明るさで、OnePlus 12と同レベルです。
120Hzリフレッシュレート対応の8T LTPOパネルで省電力になっています。
Qualcommと共同開発した「Gaming Extreme Touch Control」により繊細なタッチ操作が可能になったとしています。
廉価モデルでありつつもベゼルは細めで、指紋認証センサーも中央寄りに配置されているため押しやすくなっています。
ステレオスピーカー搭載
OnePlus Ace 3はステレオスピーカーを搭載しており、Dolby Atmos・Dolby Visionに対応しています。
マナーモードなどに素早く切り替えられるアラートスライダーもあります。
IMX890メインカメラ搭載
カメラはOnePlus Ace 2から引き続き50MP SONY IMX890をメインカメラとしています。
ゲーミング向きのスマホなのでカメラのアップグレードにはあまり力を入れていないようです。
対応バンドは
- GSM:850/900/1800MHz
- CDMA:BC0(1x)
- WCDMA:Bands 1/4/5/8
- LTE FDD:Bands 1/3/4/5/8/18/19/26/28A
- LTE TDD:Bands 34/38/39/40/41
- 5G NR:n1/n3/n5/n8/n28A/n41/n77/n78
Y! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含め利用可能で、ahamo、IIJmioなどのdocomo回線でも概ね問題ないでしょう。
原神コラボ版を2/28に発表することも明らかにされました。おそらく刻晴バージョンでしょう。
中国では2599元 (税込 約5.5万円) ~で購入できます。
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