OnePlus 9RTが中国にて正式に発表されました。
OnePlus 9R + ハイエンドスペック
OnePlus 9RTはOnePlus 9Rのスペックを強化したようなモデルで、Snapdragon 888にLPDDR5メモリ、UFS 3.1ストレージを搭載しています。
ブラック、シルバーのほかにグリーンが用意されています。
生活防水には対応しています。
6.62インチ2400×1080解像度・397 PPIのフラットディスプレイ (ベゼル部は曲面) を搭載しており、120Hzリフレッシュレートに対応しています。
Samsung製E4 AMOLED採用でより綺麗な表示となっています。
タッチサンプリングレートは600Hzとかなり高く、ゲームもしつつ普段使いもするためのスマホとしてはバランスが良さそうです。
中国版はColorOS 12を搭載していますが、残念ながらAndroid 11ベースです。
50MP SONY IMX766をメインレンズに据え、16MP超広角や2MPマクロレンズを搭載しています。
50MPカメラはOIS (光学式手ぶれ補正) に対応しているため、動画撮影時などのブレを軽減できます。
OnePlus 9などには搭載されていなかったので、安価なモデルでも搭載されるようになったのは良いですね。
4500 mAhバッテリーを搭載しており、WARP Charge 65Tでの急速充電が可能です。
たった29分で100%まで充電できるというとてつもないスピードで、充電し忘れてもちょっと挿しておくだけで一日使うために十分なほどに充電できます。
USB PD 18WやPPS 30Wにも対応しています。
重さは198.5gとOnePlus 9 Proと同じぐらいの重さです。
USB 2.0のため、DisplayPort Alt Modeでの映像出力はできません。
対応バンドは
- 5G NSA:N1, 3, 5, 8, 40, 41, 78
- 5G SA:N1, 3, 5, 8, 28A, 40, 41, 78
- LTE:B1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28A, 34, 38, 39, 40, 41
- MIMO:LTE:B1, 3, 38, 39, 40, 41; NR: n1, 3, 40, 41, 78
- WCDMA:B1, 2, 4, 5, 8, 19
- CDMA:BC0, EVDO
- GSM:B2, 3, 5, 8
で、Y! mobileやSoftBank、LINEMOといったSoftBank系の回線はもちろん楽天モバイルでもauパートナーエリア含めて利用可能で、ahamo、
IIJmioやOCN モバイル ONEなどのdocomo回線でも問題ないでしょう。
5Gはn78のみのため、事実上日本では使用不可能です。
原神とのコラボもOnePlus 9RTでされており、長時間プレイ時の温度上昇が抑えられるなど最適化されているようです。
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