Nothing Phone (2) A065が発表されました。
電力効率の良い高性能8+ Gen 1搭載に
Nothing Phone (1) ではシンプルでスタイリッシュなOSが人気だった一方、Snapdragon 778G+搭載だったためゲームをする人などには少し性能が不足してしまう状態でした。
今回発表されたNothing Phone (2) ではSnapdragon 8+ Gen 1を搭載したことにより大幅に性能が向上しており、TSMC製のおかげで電力効率がよくバッテリー持ちも良いままでしょう。
なお、同じ8+ Gen 1でもNothing Phone (2)が採用しているのは低クロック版です。GPUクロックは同じなので性能の低下はあまり大きくないと思います。
ただ今のところ公式サイトを見るとイギリスなどでは低クロック版である一方、日本や台湾では通常版のクロック表記がされています。【追記】問い合わせして本社に確認してもらったところ、07/13に低クロック版に修正されました。
背面が光るGlyph Interfaceを引き続き搭載し、LEDセグメントの数を増やすことでただ光るだけでなくカウントダウンや進捗トラッカーとしても使用できるようになりました。
Glyph Composerを使うことで自分好みの通知音を作ることも可能です。
4700 mAhバッテリーを搭載し、45W USB PD PPS充電や15W Qiワイヤレス充電に対応。
重さは200.68gでIP54防水防塵です。
6.7 インチで120Hzリフレッシュレート対応のLTPO OLEDディスプレイで、屋外フルスクリーン輝度:1000 ニト、HDR ピクセル輝度最大:1600 ニトとされています。
残念ながらFeliCa・おサイフケータイには今回も非対応です。
カメラは50MP SONY IMX890をメインとしており、OnePlus 11などと同じセンサーです。
OIS 光学式手ぶれ補正対応です。
超広角カメラには50MP Samsung JN1が採用されています。
Android 13ベースのNothing OS 2.0を搭載し、3年間のOSアップデートと2ヶ月に1回のセキュリティアップデートが4年間提供されます。
Nothing Phone (2)は日本では7月21日 00:00より予約が始まり、7月25日から販売が始まります。
8GB/128GBは79,800円、12GB/256GBは99,800円、12GB/512GBは109,800円です。
なおNothing Phone (1)は読者限定クーポンNP1AndroPlus
を使うことで15%オフで購入できます。
クーポンはNothing Phone (1)だけをカートに入れた状態で購入に進み、「クーポン番号」の欄に入れて「適用する」を押せば適用されます。
有効期限は2023年12月31日23時59分までで、一人一回までです。
Nothing Phone (1)を一度に複数台買う場合は合計金額から15%オフになります。